山日記

あんな山こんな山登ってきました〜
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檜洞丸〜蛭ヶ岳〜丹沢山〜塔ノ岳

登った日2011年6月5(日) 〜6(月)
メンバー mogu
目的 シロヤシオを見に行く
行程:西丹沢自然教室〜ツツジ新道〜檜洞丸〜蛭ヶ岳(泊)〜丹沢山〜塔ノ岳〜大倉バス停
家 蛭ヶ岳山荘素泊まり¥5000
温泉 鶴巻温泉、大和旅館



6/5 曇り
コースタイム:西丹沢自然教室9:25〜(50)〜ゴーラ沢出合10:15/10:20〜(1時間)〜展望園地11:20/11:30〜(1時間20)〜石棚分岐12:50/12:55〜(15)〜檜洞丸13:10/13:25〜(30)〜金山乗越13:55〜(1時間5)〜臼ヶ岳15:00/15:10〜(1時間25)〜蛭ヶ岳16:35
※歩行時間:6時間25分 休憩:45分

日帰りで大菩薩方面に行こうと計画を練っていたところ、ネットで今年はシロヤシオの当たり年で丹沢方面が凄いと言う情報を見て即丹沢に変更。コースどうしようかなと地図を見てやっぱりシロヤシオと言ったら檜洞丸だし、前回檜洞丸に行ったときは天気が悪くて蛭ヶ岳には行っていないので、ツツジ新道を登り蛭ヶ岳まで行き蛭ヶ岳山荘に泊まって塔ノ岳から大倉に下りることにした。蛭ヶ岳山荘の食事は聞いていたのでボッカ訓練を兼ねて自炊にしたらザックの重さが12キロになってしまった。今回お酒類もシェラフも無いのになんでこんなに重いのか、おおかたは着替えと食べ物だと思うけどもう少し軽量化しないとね。

新松田に下りたら西丹沢自然教室行きのバスは臨時も出ていてさすがにシロヤシオの季節です。西丹沢自然教室に着いたら駐車場も満車、バスから下りたら指導員の方に登山計画書を出すように言われたので自分で書いてきた計画書を渡す。何日か前に登山道で追い越そうとした人が落ちたらしく無理して追い越さないようにと注意を受けた。ゆっくりと歩き出してツツジ新道の入り口から登りはじめるもザックが重たくてゆっくりしか歩けずに次々追い越される。やっとの事で尾根にたどり着きゴーラ沢出合いまでの水平道を歩く、こんな調子で登れるのかなとちょっと不安になったけど歩かなくちゃね。

登山口
ツツジ新道登山口

ゴーラ沢出合いにはたくさんの人が休んでいる徒渉をして階段の下で休む。天気は晴れていたけどだんだんと曇ってきています、重い腰を上げで急登の尾根を登りはじめる、この時期は人が多いのは判っていましたが本当に多い。やっとの事で展望園地に着き休憩、もうガスって居て展望は無い。ここから先も急登が続きふうふう言いながら登って行くと階段の所からはシロヤシオが咲いている花付きは良いみたいだ。

ゴーラ沢出合い
ゴーラ沢出合いに到着

展望園地
展望園地からは何も見えない

シロヤシオ
シロヤシオが出てきました

やっとの事で石棚との分岐に着いて大きなため息をついて座り込んだら、下りて来た人が心配してくれて恐縮してしまう。ここからの登山道は檜洞丸で一番好きなところ、ブナの新緑とシロヤシオとピンクのトウゴミツバツツジがさいていて今までの疲れも吹っ飛びます。木道を歩いてひと登りで山頂に到着、天気がイマイチなのにたくさんの登山者、私もここでお昼を食べることにした。

分岐
石棚方面との分岐

木道
木道

ブナ林
私の好きな場所、ブナ林

山頂
檜洞丸山頂〜たくさんの人です

山頂を後に蛭ヶ岳に向かう、前回泊まった青ヶ岳山荘の側を通りどんどんと下って行きます、いままであんなにいた登山者は居なくなってしまい私の他男性3人が下っていた。その男性達も5月に沢登りで歩いた源蔵尾根を下るというので蛭ヶ岳に向かうのは私だけかも。下って行くと3人の登山者とすれ違うここの登りもきつそうだ、下り終わり尾根をしばらく歩くと金山乗越しの崩壊地の脇を通る、5月の時はまだ芽吹いていなかったので見通しが良かったけど今は緑に覆われた谷を上から見下ろす。

蛭ヶ岳に方面
蛭ヶ岳方面に下る、ここにもシロヤシオ

金山乗越し
金山乗越し、新緑の谷ですが崩壊が進んでいる

乗越しを通過してしばらく尾根道を歩いてから下りになり下りた所が神ノ川乗越し、当初ここで水を汲もうと思ったけどこれから2リットルの水を担いでは登れないと思いやめた。臼ヶ岳まで登って行く途中5〜6人のグループとすれ違った。やっとの事で臼ヶ岳に着いたらガスガスで何も見えないけど、シロヤシオが幻想的に出迎えてくれベンチで大の字になって休む。

森
神ノ川乗越しに下る所には素晴らしい森が広がっていた

臼ヶ岳
臼ヶ岳山頂

上を見上げる
ベンチに寝転がって上を見る

臼ヶ岳からはしばらくは尾根道を歩くガスで展望は無いし薄暗い感じの中をひとりで歩くのは何とも心細い、でもこの尾根道もシロヤシオがたくさん咲いている、天気だったらさぞかし見事だろうなと思う。そうこうしているうちにクサリ場に到着、ここまで来れば蛭ヶ岳はもう少し、クサリ場は細い尾根に付いていて登るのは良いけど下るのはちょっと恐いかもしれない。

トンネル
シロヤシオのトンネル、天気が良かったらねぇ

クサリ場
クサリ場が出てきた、ジグザグの細い登山道なので慎重に登る

クサリ場が終わったところで蛭ヶ岳まで500mの看板が出てきた。雨がぽつぽつ降ってくるし風は強いしガスガスで何も見えないし何時になったら蛭ヶ岳に着くのよ〜と1人ぼやきながら登って行くと突然目の前に山荘が現れた。はぁ〜この500mの登りが一番堪えました、山荘の人に聞くと蛭ヶ岳に登る登山道では檜洞丸から来る方が一番の急登とのこと納得です。

山荘に到着
突然目の前に山荘が現れる

山荘で受付を済ませて部屋に入る、今日は私を含めて5人。神ノ川から来たという単独の男性と後の3人は大倉から来たとのこと。私は単独の女性と2人で個室、聞くと昨日は40人泊まったらしい外はガスで何も見えないので着替えたら早速食事作り、神ノ川乗越しで水を汲まなかったので山荘で2リットル1.200円の南アルプス天然水を購入。高いけど神ノ川乗越しで水を汲んでいたら蛭ヶ岳にはたどり着けなかったかもしれないので仕方ないビールと日本酒は500円でした。7時の天気予報を見ると晴れマークに変わっていたので明日の天気に期待して寝ます。

夕食
本当はカレーうどんにしようと思っていたけど・・・・

6/6 晴れ
コースタイム:蛭ヶ岳山荘6:05〜(25)〜鬼ヶ岩6:30(シロヤシオ見る)7:15〜(1時間25)〜丹沢山8:40/9:00〜(1時間10)〜塔ノ岳10:10/10:55〜(2時間25)〜大倉バス停13:20 ※歩行時間:5時間25分 休憩 1時間50分

日の出を見るのに4時半に起きたらまだ外はガスガス、蛭ヶ岳の山頂だけ雲が掛かっているのかな。それでもガスは流れていたので小さな日の出を見ることが出来ました。朝ごはんを作ってる間にだんだんと天気が良くなり富士山も見えて来た〜この景色が見たかったのよ。小屋番さんがシロヤシオの群落が有るという場所に案内してくれるというので姫次方面に行く単独の男性をのぞいた4人で案内して貰うことになった。7時に外に出たらガスも取れて快晴!!昨日歩いて来た檜洞丸方面もよく見える。

日の出
日の出〜


富士山と檜洞丸方面のパノラマ(大きくなります)

小屋番さんの後に続いて蛭ヶ岳山荘を後にする、気持ちの良い朝でなんだか気分も晴れ晴れとしています。いったん下り鬼が岩まで登ってからお目当ての通称ツツジ公園に向かう、薄い踏み跡がありこの尾根は早戸大滝と伝道に続いていると教えてもらう。少し下るとそこはもうシロヤシオだらけ、木が大きくてそれは見事です。今年は6年に1度の当たり年と言うだけあり本当に凄い、良い場所に案内してくれてありがとうございました。

出発
出発〜鬼が岩まで登る

鬼が岩から
鬼が岩から蛭ヶ岳を見る。


シロヤシオの咲くツツジ公園(大きくなります)

登山道に戻り小屋番さんは山荘に戻り若者2人は先に歩いて行った、時間もたっぷりとあるのでのんびりと歩き出す。Chiyomiちゃんのレポでも書いてあったけど本当にこの稜線は素敵だ、丹沢山方面からの登山者の人とすれ違うときもお互いににこにこで気持ち良いですねぇと挨拶するくらい気持ちの良い稜線歩きです。1つ難を言えば鹿柵がありすぎる事かな、でも植生を守るには仕方ない事ですね。稜線上にもシロヤシオが咲いていますが山肌にもシロヤシオとピンクのミツバツツジが咲いていて新緑と相まってうっとりするくらい綺麗で昨日ガンバって登って来て本当に良かった。


蛭ヶ岳を望むパノラマ(大きくなります)

シロヤシオと富士山
シロヤシオと富土山

シロヤシオ
稜線上のシロヤシオ

丹沢山に到着〜まだ富士山も見えていてここで富士山を見ながらとっておきの桃のゼリーを食べて大休止をする。こんなにのんびりと山歩きをしたのは初めてかも知れない単独の気楽さですね。

丹沢山山頂
丹沢山山頂〜まだ富士山は見えている

みやま山荘
みやま山荘一度泊まってみたいな

丹沢山から塔ノ岳に向かう途中の竜ヶ馬場もなかなか良いところで山頂の尊払山荘が見えます、いったん下って崩壊している乗越し当たりもシロヤシオが綺麗に咲いています、ゆっくりと花を見ながら登り塔ノ岳に到着。ここまで来ると雲も多くなり富士山も見えなくなってしまった。尊仏山荘で美味しいコーヒーを飲んで外のベンチで一休み、なんだか蛭ヶ岳からあっと言う間に着いた気がする。

塔ノ岳方面
竜ヶ馬場からみた稜線


塔ノ岳までもシロヤシオだらけ(大きくなります)

塔ノ岳
塔ノ岳に到着〜歩いて来た方面を見る


富士山はもう見えない


住み着いている鹿さんが居ました

下山は大倉尾根を下りますがいつも冬枯れの時に来ているので新緑の大倉尾根もまた新鮮な感じがしましたが、去年ここで捻挫をしているので慎重に下り無事大倉に着きました。

金冷し
金冷しから花立てに向かう稜線、ミツバツツジがたくさん咲いていた。

ちょうどバスが来ていたのでそのまま秦野まで行き鶴巻温泉の法師の湯でゆっくりしようと法師の湯に行ったら・・・定休日でガーン、近くの日帰り温泉を紹介して貰い汗を流すことが出来ました。丹沢は塔ノ岳と鍋割山まででいつか主稜と主脈を歩いてみたいと思っていたので今回思いきって行って本当に良かった、秋にでも今度は主脈の焼山登山口まで是非縦走してみたいと思った。それにしてもシロヤシオは凄かったな〜
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