山日記

あんな山こんな山登ってきました〜
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白山(2702.2)縦走その1

登った日:2010年8月8日(日)〜10日(火) 天気 晴れ 濃霧 雨 曇り
メンバーカセージンさん(別山まで同行)、マサコさん、mogu、
目的:去年撤退したので再チャレンジ
コース:石徹白登山口〜銚子が峰〜三ノ峰避難小屋(泊)〜別山〜白山室堂(泊)〜御前峰〜中宮温泉(泊)
家:三ノ峰避難小屋 / 白山室堂センター / 中宮温泉にしやま旅館

去年、このコースを計画してgollyちゃん、映子さん、カセージンさんとで登り、雨風が強くて三ノ峰避難小屋で撤退してきた。1年はあっという間に経ち今年も同じコースに再チャレンジを計画、去年のメンバーに声をかけたら映子さんは日程が合わず、gollyちゃんも体調の関係で参加出来ないとの返事。カセージンさんは大丈夫と言うけど別山までなのでそこから先1人になってしまう、こんなハードなコースにつき合ってくれる人が居ないか考え、マサコさんに声をかけてみたら行ってくれるというので今年は3人で挑戦することにした。天気はなんとか持ちそうなので再チャレンジ決定、そしてなんと下山口の中宮温泉にはマサコさんのご主人が夏休みなので迎えに来てくれることになりました。

7日:移動日 東京〜中央高速〜松本〜安房峠〜郡上白鳥
今年もカセージンさんにお世話になり車で白鳥町まで行く、去年は東名からでしたが今年は安房峠を通って行くことになった。安房トンネルが無料になっていましたが天気も良いので峠越えで行くことになりました。去年もお世話になったカセージンさんの実家に着き、スーパーで買い出ししてきたお寿司で前祝いして朝早いので早々に寝ます。

ひるがの高原
ひるがの高原SAから見えた白山

さくらんぼ -------------------------------------------------------------- さくらんぼ


石徹白から三ノ峰避難小屋まで

8日曇り 時々 晴れ夕方から濃霧
コースタイム:石徹白登山口7:40〜(20)〜石徹白大杉7:55/8:00〜(1時間45)〜神鳩ノ宮避難小屋9:45/10:05〜(1時間)〜銚子ヶ峰10:05/11:10〜(1時間15)〜一ノ峰12:25/12:30〜(45)〜二ノ峰13:15〜(10)〜水呑釈迦堂後13:25/14:20〜(40)〜三ノ峰避難小屋15:00
※歩行時間 5時間55分 休憩 1時間25分

カセージンさんが三ノ峰の辺りは天気が良いと必ず午後雷になるというので今年は早めに出発、途中のコンビニで朝ごはんと行動食を買い一路石徹白に向かいます。石徹白は白鳥からひと山越えたところ、旅の始まりに去年も寄った白山中居神社にお参りしてから、林道を通り石徹白登山口到着。駐車場にはテントを張っている家族がいて車は3台駐まっていた。天気は薄曇りで登山日和、登山口から石徹白大杉までの石段を登っていくとカセージンさんが靴を履き替えるのを忘れて車まで戻る、私達は石徹白大杉まで登って待つことにする。

白山中居神社
白山中居神社にお参りをする。

登山口
登山口〜ここから白山まで19キロ・・・道は遠い

懐かしい石徹白大杉、カセージンさんを待っていると観光客の人が登ってきた。去年は清掃登山の日とぶつかりたくさんの人達が居たなぁとお思いだした。カセージンさんはあっという間に戻りいよいよ去年敗退した三ノ峰までの登山道を歩き出します。

石徹白大杉
大杉まで階段を登り石徹白大杉に到着

去年はここから大勢の登山者と一緒だったので登っていくのにペースがつかめずに凄く疲れたけど、今年は淡々と登って行けて去年よりも楽な気がした。天気も薄曇りで樹林帯の中は少し蒸し暑かったけど1度歩いている道なので今度は楽しく歩けた。神鳩ノ宮避難小屋までの道は急坂と水平の道が交互に出てきて登山道も整備されていてとても歩きやすい。

白山登山口
石徹白大杉からの白山に向けて出発

登山道
ブナの森の中を登る。途中のおたけり坂は急登(写真・カセージンさん)

途中でトレランの格好をした人に追い抜かれたけど何処まで行くのかな?後ろからも団体さんの声が聞こえてきます。、時々声が聞こえなくなるときが有りマサコさんときっと急坂を登っているのかもね、なんて話しながら行くと神鳩ノ避難小屋に到着。ここでカセージンさんは水を汲みに行き休憩をしていると団体さんが登ってきた、愛知の二宮から来たというグルーブは銚子ヶ峰を日帰りするそうだ。

神鳩ノ宮避難小屋
神鳩ノ宮避難小屋と愛知の団体さん達(写真@カセージンさん)

神鳩ノ宮避難小屋から先はそんなに急登もなく天気も高曇りなので日差しも強くなく、開けたところでは左に石徹白方面が見える。登山道にはピンクのシモツケソウが咲いていてとても綺麗、4キロを過ぎて登りが急になるところに母御石が有りそこまで登るとやっと別山の稜線が見えて来ました。去年はここで雨が降ってきて慌てて雨具を着込んだ記憶が蘇る。「母御石(ははごいし)」とは「泰澄大師の後を追ってきた母を、白山は女人禁制のためやむなくこの岩を割って母を閉じ込めたとされる岩です。」だそうで、歴史を感じますね。母御石からしみじみとこんな景色だったのか〜と眺めた。

登山道
正面に母御石

母子石
母御石です。

母御石からは少し平坦になり笹原を登ると銚子ヶ峰の山頂に着きました。山頂からはこれから歩いて行く三ノ峰までの登山道と別山が見える、去年は雨風の中歩いたので何も見えなかったけどこんな景色だったのね。私達の後から団体さんが到着〜団体さんに見送られ先を急ぎます。


右:赤い屋根の避難小屋が見える。左:銚子ヶ峰までの登山道(大きくなります)

銚子ヶ峰
銚子ヶ峰に到着

三ノ峰方面
これから歩いて行く三ノ峰までの稜線と別山

ももすり岩をすり抜けていったん鞍部に下り一の峰の登り、急登ですが去年のことを思えば何のことない。一の峰に行く途中で三ノ峰方面から単独の男性が来たので水場の様子を聞くと、小屋の前に雪渓が残っているので辛うじて取れますよとのことだったが水呑釈迦堂後の水場は判らないと言われた。ちなみに昨日避難小屋何人でした?と聞くと6人だったとのこと、今日は別山まで行って来て下山するとのことだった。

ももすり岩
ももすり岩からは急な下りになる

銚子ヶ峰から先会ったのはこの人だけだった。登山道脇に咲いている花を見ながら急登を登ると一の峰に到着〜少し休んでから二ノ峰に向かう。ここまで来ると笹原の中の登山道で展望も良く多少のアップダウンも苦になりません。いつの間にか二ノ峰の道標の所に着きそのまま休まずに水場の水呑釈迦堂後まで行く。

お花畑
途中のお花畑

一の峰・二ノ峰
一の峰・二ノ峰を通過

雪渓の水はあまり汲みたくないのでここで汲んでいくことにしますが果たして水は出ているかな?水場の所に下って行くとチョロチョロと水は出ていましたがこれは汲むのに時間が掛かりそう。カセージンさんが笹でトイを作ってくれ、ヤカンとコップで気長に汲み一時間かかりやっとそれぞれ3リットルずついれ、他に空いているペットボトルに入れることが出来た。もう少し後だとこの水場も枯れてしまうかも。

水場
水場の水呑釈迦堂後に到着、ここから5分ほど下ったところが水場

チョロチョロ
なんとかチョロチョロでも出ていました。

水も汲み終わり登山道に戻り3リットルの水をザックに入れていたら、朝会ったトレランの男性が来た別山まで行ってきたと言っていたがあまり走れる道ではなかったといっていた。そういえばこういうイベントがあるそうで「第五回白山神駈道登山」これの練習なのかな?

水を入れた重たいザックを背負って最後の登りを登る。去年はこの登山道が雨で沢になっていたよね〜とカセージンさんと話しながら登りカミナリの心配もなく三ノ峰避難小屋に到着〜小屋の周りはお花畑です。私達が小屋に入ったとたんガスガスになり何も見えなくなり風も強くなってきた良いときに小屋に入れて良かった。小屋は私達だけの貸し切りかと思ったら、少し後に単独の男性がやって来た。滋賀県から来た方で白山から別山を越えて来たらしく、ここまで来るのにガスガスで別山からはなにも見えなかったと言っていた。

もうひと登り
それぞれ4リットルを担く、正面の山を越えたところに避難小屋がある


ガレ場登り、振り返ると歩いて来た稜線が見える(写真、カセージンさん)

何もすることがないのでご飯の支度、今回はマサコさん特製のパスタと私のいつもの海草サラダ、後はそれぞれ持ってきたお酒とおつまみ。滋賀のDさんも一緒に飲んでいるとき明日はどうするのか聞いたら決まっていないらしく、明日カセージンさんが石徹白まで下りるので石徹白に下りたら?と私達が言うとどうしようかなという感じだった。三ノ峰からは石徹白か鳩ノ湯温泉しか下山道は無いし下りても足の便が悪い。いろいろと話して結局私達と別山までもう一度行きカセージンさんと石徹白に下りることになった。一期一会、袖すり合うも多生の縁と言いますものね。

夕食
三ノ峰避難小屋と今夜の夕食

今日出会ったお花達(クリックで大きくなります)



その2に続く
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