山日記

あんな山こんな山登ってきました〜
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秋田駒ヶ岳(1637.4m)〜乳頭山(1477.5m)その1

登った日:2010年7月3日(土)〜5日(月) 天気 晴れ/雨
メンバー:Chiyomiちゃん、マサコさん、木曽駒ちゃん、mogu、
目的:秋田駒から乳頭山を縦走して鶴の湯で温泉三昧
コース:浜松町〜(高速バス)〜田沢湖駅〜(バス)〜秋田駒ヶ岳8合目〜秋田駒ヶ岳周遊〜8合目避難小屋(泊)〜乳頭山〜鶴の湯温泉(泊)〜抱返渓谷〜角館〜大宮
家:秋田駒ヶ岳8合目避難小屋(¥1000寄付)
温泉乳頭温泉鶴の湯(9600)
バス高速バス・レークポート号(羽後交通)¥8860



3日晴れ時々曇り
コースタイム:8合目9:40〜(55)〜阿弥陀池10:35/10:50〜(20)〜男女岳11:10〜(10)〜阿弥陀池11:20〜(30)〜男岳11:50/12:10〜(10)〜男岳分岐12:20〜(1時間)〜国見分岐13:20/13:30〜(45)〜横岳14:15〜(10)〜焼森岳14:25〜(30)〜8合目14:55
※歩行時間:4時間30分 休:45分

1月末にChiyomiちゃんから秋田駒から乳頭温泉に縦走しない?とのお誘いメールが来た、ご存じ乳頭温泉鶴の湯は超人気の宿で半年前から予約受付していますが土日などはすぐに満員になってしまう。私も冬に2回ほど泊まったことが有りますが平日でも取るのが大変だった。今回の秋田駒は花の時期に行きたいねということで、7月の始めに決まり即Chiyomiちゃんが予約の電話をしてくれて7月4日に予約する事が出来た。梅雨まっただ中で雨が心配でしたがその時はその時で温泉三昧でも良いよねとなり、念願の秋田駒からの縦走に行ける事になった。楽しみだ〜

計画は全部Chiyomiちゃんにお任せ、Chiyomiちゃんありがとうね。秋田田沢湖駅行きの夜行バスは浜松町駅の世界貿易センタービルにあるバスターミナルから出ます。ここから夜行バスに乗るのは初めて、でもバス停は判りやすく近くにコンビニもありました。高速バス乗り場に行くとたくさんの人達が待っていて見回すとはるばる木曽から参加の木曽駒ちゃん発見、後からChiyomiちゃん・マサコさんも来て無事みんなと合流できました。田沢湖行きの夜行バスは3列シートの夜行バス仕様でトイレ・スリッパ付きで満席でした。


バスの運行会社が江ノ電なのが驚いた

田沢湖駅には8時着予定が7時30分に到着、心配していた天気も着いたら晴れていてなんだか幸先がいい感じ。駒ヶ岳8合目に行くバスは8時15分発、予定より早く着いてくれたので駅で洗面と不要な荷物をロッカーにあずける事が出来た。なんだかんだやっていると八合目行きのバスが到着、15人くらいの人が乗った。秋田駒ケ岳はこの時期マイカー規制をしていて、「アルパこまくさ」から八合目までは一般車は通行禁止となっているそうで、ここから車を置いた人が何人か乗ってきた。冬に来たときはたしか何処かで鶴の湯さんの迎えのバスに乗り換えたなとうっすらと覚えていましたがそれはここなのかな?でもこんな立派な施設じゃなかったような・・・と思っていたら建て替えられたそうです。

アルパこまくさから8合目までは狭い道路をバスが走って8合目に到着〜広い駐車場があり避難小屋と立派なトイレがありました。小屋には地元の人がパンとか飲み物を売っていました。ここでChiyomiちゃんが地元の人に阿弥陀池避難小屋の水場の情報を聞いていたら、一応チョロチョロだけど出ていると教えてもらう。その時に地元の人がこの避難小屋に泊まり今日は秋田駒ヶ岳を周遊して、明日は笹森岳経由で縦走したらと教えて貰いみんなで相談した結果、重たい荷物を背負ってこれから登るより、水も豊富でトイレも綺麗な八合目に泊まった方が良いと言うことになり急遽荷物を2階に持っていき取りあえず場所を確保、サブザックに雨具と食べ物を入れて出発することになりました。小屋の前に団体さんが体操をしています、コースを教えてくれた地元のおじさんが近道を案内してくれると言うことになったようで急いで出発。出発するときにおじさんがこれを帽子に付けなさいと渡してくれたのが小さな昔のトクホン、これが虫除けになると言うことで付けてみたらバツグンの効き目、良いことを教えてもらいました〜さすが地元の人です。


避難小屋の前には団体さんが体操をしていました〜

おじさんを先頭に出発、近道というのは地図を見ると破線になっていて旧硫黄鉱山跡を通って登っていく道、所々崩壊していましたがおじさんが案内してくれたので何とか登っていけました。おじさん途中いろいろと話してくれましたが言っていることが半分くらいしか判らず・・・秋田出身のChiyomiちゃんは全部判ったと言っていた。

出発
おじさんを先頭に出発、旧道に入る

新道
振り返ると男女岳を巻くように付いている新道が見える

鉱山跡
鉱山跡は不思議な景観、所々崩壊している。

沢の徒渉
沢を渡る、正面には秋田駒ヶ岳(男女岳)が見える(写真Chiyomiちゃん)

崩壊地
おじさんの案内で崩壊地を迂回、少しヤブ漕ぎ(写真Chiyomiちゃん)

乳頭山
途中から振り返ったら明日歩く予定の笹森山までの登山道と乳頭山が見えた。(大きくなります)

途中にはコバイケイソウを始め雪解け跡のお花が咲いていて、登り切ったところから浄土平湿原になり木道がひかれていた。前方に阿弥陀池小屋が見えて雪渓を登って阿弥陀池に到着〜たくさんの登山者の人が居ました、ここで謎のおじさんとお別れです、名前を聞いても教えてくれないし一緒に写真取りましょうと言って嫌だと断られてしまい、秋田県人はシャイなのですね。あっそうでもない人が1人いたかな(爆)

阿弥陀池
阿弥陀池と男岳、思っていたよりも広い

おじさんと別れ私達は今夜泊まる予定だった阿弥陀小屋を見に行く、中をみてみたらきちんと管理されていて掃除も行き届いていてとても綺麗。東北の避難小屋は朝日も飯豊も八幡平周辺もみんなきちんと管理されていて気持ちの良い小屋が多いですね。ここでお昼を食べるために少し休憩してから阿弥陀池からすぐの秋田駒の最高峰男女岳を登る。山頂は少しかすんでいましたが田沢湖も見えました。

秋田駒
避難小屋と秋田駒ヶ岳山頂(男女岳)

下りてから阿弥陀池を通り今度は男岳に登る、分岐まで登ってみると下には草原が広がっていて木曽駒ちゃんがムーミン谷と呼んでいる谷が見えた。分岐からひと登りで男岳山頂に到着、ここには神社が有りました。男岳の隣には女岳もありますが登山道は無いみたい。Chiyomiちゃんの予定では男岳から五百羅漢経由して国見方面に行く予定でしたが天気も不安定だし木曽駒ちゃんのリクエストで小岳方面に下りることにし分岐まで戻る。

男岳
阿弥陀池から横岳と男岳の鞍部に登る

途中から阿弥陀池
男岳の稜線から見た阿弥陀池、鞍部からは谷に下りる登山道が見える

男岳山頂
男岳山頂

女岳
男岳の隣にある女岳、遠目に見て崩壊している感じ登る登山道は無い。

男女岳から見た田沢湖 男岳からみたムーミン谷
左:秋田駒から見た男岳と田沢湖 右:ムーミン谷と小岳、噴火口の跡がくっきり(大きくなります)

石ゴロの急坂を下っていくとシラネアオイが群生しています、谷に着くと木道になっていてここはチングルマロード、こんなにたくさん咲いているのははじめてみました。女岳と小岳の裾野を回りこみ駒池のところの小さな雪渓渡り緩やかに登っていくと景色が一変、左はまっ黒なザレ地になり回りにコマクサが見えて来た。

シラネアオイの群落
谷に下る途中はシラネアオイの群落

チングルマの群落
谷はチングルマの群落

ザレ地
雪渓を渡り登ってザレ地になると今度はコマクサの群落

国見の分岐から横岳まではコマクサロード凄いわ。ざれた登山道をコマクサの写真を取りながらのんびりと登っていくと横岳に到着、この頃になると空からゴロゴロと音がして空模様が怪しくなってきた。横岳からは灌木帯になり今度はシャクナゲロード、焼森山は何にもない丸っこい山でなんとも不思議な山。焼森山から下り湯森山方面の分岐から8合目に下って行くところも所々シャクナゲが咲いている登山道を下り8合目に到着、さすが花の秋田駒たくさんのお花に出会いました。

国見分岐
国見分岐、ここは岩手県なのね


斜面いちめんがコマクサの群落(大きくなります)

横岳
横岳から焼森山に向かう

シャクナゲと乳頭山
下山の途中で見えた乳頭山

焼森山と8合目避難小屋
焼森山と戻って来た8合目避難小屋

小屋に着いたら早速ビールを水場で冷やす、小屋に泊まるのは今のところ私達4人と二人連れの女性二組の計8人、2階に寝場所を決め少し早いけど1階で木曽駒ちゃん特製のトマト鍋の支度をする。私はいつも海草サラダを作りマサコさんはなんと角煮を持ってきてくれていた。ビールは木曽駒ちゃん4本私が2本の計6本それと菊水2缶、これを水場で冷やしておいた。

水場
水場、冷たくて美味しいお水です

夕食
今夜の夕食は木曽駒ちゃん特製トマト鍋〜美味しくいただきました、

私達が夕食の準備をしているとたくさんの登山者の人達が下りてきてけっこう賑やですが最終のバスが行ったあとは静かで私達だけだぁ〜と思っていたら、車が何台か上ってきた。ここはマイカー規制じゃなかったの?と思っていたらマイカー規制は、「5時半から17時半」まででそれ以外の時間は普通に登ってこられるらしい。早い話車道が狭いからバスが運行している時間だけ一般車は通れないと言うことなのね。そのうちのほとんどの人は車中泊みたいだけど5人の人が小屋に泊まるという、まだ来るかも知れないから私達の寝床を端に寄せてスペースを空けておくことにした。

美味しいトマト鍋を食べてお腹もいっぱいになり2階の寝床に入ったのが何時か判らなかったけど、寝付きのいい私はすぐに寝てしまった。朝起きてみるとさらに夜中に何人か来たみたいで寝ている人が増えていたけど全然気がつかなかった。8合目の避難小屋は水場も近くだしトイレも綺麗で広いけど、夜車で登ってくる人が居るとなると阿弥陀池の避難小屋の方が静かで良いかも。

秋田駒ヶ岳で出会ったお花達
お花達
大きくなります

その2に続く
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