山日記

あんな山こんな山登ってきました〜
※コメント欄はスパムが多いため『認承制』とさせて頂いております。
<< September 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
<< 三頭山でなべっこ遠足 | main | 奥武蔵・武川岳(1051.7m) >>

雲取山(2017.1m)

登った日:2009年11月22(日)〜23日(月)
目的: ヨモギ尾根から雲取山にのぼり長沢背稜を歩く
メンバー:多摩moguさん、mogu
おうち 町営奥多摩小屋


ヨモギ尾根は破線ルート、この地図のルートは正確ではありません

11/22コースタイム 曇り
奥多摩駅8:35〜鴨沢西9:05/9:15〜(1時間25分)〜塩沢橋10:40〜(15)〜ヨモギ尾根取り付き10:55/11:05〜(1時間20)〜シオ沢巡視路分岐12:25/12:35〜(45)〜奥後山13:20/13:30〜(1時間30)〜奥多摩小屋15:00着 ※歩行時間5時間15分 休30分

なべっこ遠足の時に11月の連休、丹沢縦走しませんかと多摩moguさんに声を掛けたら、青梅からだと丹沢ってけっこう遠いとのことで、反対にヨモギ尾根から登り奥多摩小屋に泊まって翌日は長沢背稜を歩かないかと誘われた。ヨモギ尾根から雲取山かぁ〜登ってみたい尾根だったので多摩moguさんの計画に乗ることしてChiyomiちゃんも誘ったら寒いからいやだと言われ、他の人も予定があるとのことで多摩moguさんと2人で今年3度目の雲取山に登ることになった。当日の天気は余りよくなくてもしかしたら夜雪になるかなの天気でしたが、多摩moguさんから中止の連絡もないので雪になったらまたそれも良いかもと思い出掛ける。

奥多摩に行くいつもの電車に乗り青梅で多摩moguさんも乗ってきた、奥多摩駅に着いて8時35分発の鴨沢西行くのバスは2台待機、日原行きも2台待機している。お掛げで座って鴨沢西までいくことが出来ました。ほとんどの登山者は鴨沢で下り、鴨沢西まで行ったのは5人だけでその内の女性2人は三条の湯まで行くとのことだった。女性2人と前後しながら後山林道を塩沢橋まで歩き、そこから塩沢沿いの林道に入りヨモギ尾根の登山口までいく。

鴨沢西バス停
鴨沢西バス停

後山林道
後山林道はまだ途中で通行止め、でも三条の湯の車は入っていったのよね。

塩沢橋からの林道は少し荒れていて落ち葉もあり、破線のヨモギ尾根に取り付く登り口は道標があるわけではなく判りづらい、登り口で少し休んでから登りはじめる。

塩沢橋
塩沢橋とヨモギ尾根の登り口

初めは急登でしたが登山道はしっかりとしていて判りやすい、しばらく行くと尾根を回り込むように登山道がついている。途中二箇所分岐があり地図を見ると三条の湯方面に下りていけるようだ、私達は上を目指して登っていきます。

登山道
初めは杉の植林帯を歩く、自然林になると名残の紅葉が残っていた。

分岐
左に三条の湯へ下りる道が二箇所出てくる。

1時間少し歩くと塩沢の巡視路の分岐に着く、ここまでは登りと言っても巻き路のようでとても歩きやすかったが落ち葉が積もっているので慎重に歩く。分岐でひと休みしていよいよヨモギ尾根の登り、ここからは広い尾根を登っていくのですが落ち葉がたくさんあって踏み跡が不明瞭、登りだといいけど下りは気を付けたいところ、登り切ったところが奧後山、木に標識がぶら下がっていました。

分岐
巡視路の分岐、登山道は左を登っていく

広い尾根
自然林の広い尾根、落ち葉で道が判りずらい。

奧後山
笹が出て来たら奧後山山頂に着く。

奧後山山頂でひと休みして登っていくと左に飛竜山の稜線が見える、山並みが白くなっているのは霧氷じゃないのかなと多摩moguさん。上に登るにつれ気温も下がってきて寒いけど風がないので歩いている分には寒さは感じない。奧後山山頂付近はブナの自然林が広がっていて良い雰囲気、左に通行止めの看板が出て来たけど何処に行く登山道なのかな?ここを過ぎると右に石尾根の縦走路が見えてくる。でもここから谷を大きく巻いていくので水場まで思っていたよりも遠かった。水場につくと水は勢い良く出ていて多摩moguさんは3L、私も3L汲んでから奥多摩小屋まで登っていく、結局心配した天気も崩れずに小屋に到着出来ました。

倒木
登山道に倒れていた倒木には「倒木処理」と書かれていて番号が振ってあった。右は通行止めの道。

水場
水場

奥多摩小屋に泊まるのは初めてで中にはいるのも初めて、小屋は思っていたよりも大きく私達が行くと無口な小屋番さんがストーブに火を入れてくれた。着替えてからストーブの前に行き温まる、泊まりは私達だけかなと思っていたら4時頃3人の若者がやって来た。今夜の泊まりは総勢5人、この屋は空いていて良いと多摩moguさんが言っていたけど本当だわ。今日あたり雲取山荘も山頂の避難小屋も混んでいそうだ。

奥多摩小屋
奥多摩小屋と小屋の中、5人て管理人さんとストーブを囲む

夕食の写真取るのを忘れたけど、私は早茹でペンネを茹でて、アラビアータソースをかけて食べ、多摩moguさんはビーフシチューならぬソーセージシチューを作っていた。夜外に出たら星が出ていて雪の降るけはいはない、ご飯を食べた後はホットウイスキーをちびちび飲みながら消灯の9時までおしゃべりをして過ごした。奥多摩小屋は電気もついているしストーブの所でガスが使えるし、布団も毛布も使い放題で暖かく寝ることが出来ました。


さくらんぼ ----------------------------------------------------------------- さくらんぼ

11/2コースタイム曇り 時々晴れ
奥多摩小屋6:10〜(50)〜雲取山7:00〜(20)〜雲取山荘7:20〜(15)〜大ダワ7:35〜(25)〜芋の木ドッケ分岐8:00/8:05〜(25)〜芋の木ドッケ8:30〜(1時間10)〜長沢山9:40/9:55〜(1時間50)〜酉谷避難小屋11:45/12:25〜(1時間45)〜一杯水避難小屋14:10/14:15〜(1時間25)〜日原バス停15:40着 ※歩行時間8時間25分 休1時間05分


夜中に凄い風が吹いていましたが朝方は止んでいて、トイレに行くのに外に出たら期待していた雪は降っていなく思っていたよりも暖かい朝だった。明るくなってから出ようということで朝ごはんを食べ6時15分小屋を出る。曇っていても昨日は見えなかった富士山が見えました、ヨモギの頭を巻いて小雲取山に登っていくとき後を振り返ると大きな富士山が見送ってくれる。

富士山
富士山が見えた

避難小屋まで行くとたくさんの登山者が下山してくる、避難小屋にはテントが張ってあったので混んだのかと思ったら10人くらいだったらしい、テントの人は遅くに着いたので遠慮して外に張ったとのことでした。ここからは6月に天祖山から歩いてきた長沢背稜を反対に歩いていくことになるけど、長沢背稜は雲取山から歩いた方が下りになるので楽だと思うが何しろ長いので歩くのは大変だ。

飛竜山と雲海
飛竜山方面にはガスが流れている

雲取避難小屋
避難小屋と山頂〜相変わらず人が多い。

雲取山
今年3回めの雲取山山頂、今日は富士山が見えました。

雲取山頂は相変わらず混んでいる、雲取山荘に下る道は北側なのでまだ雪が少し残っていてそれが凍って滑る〜こういうのが一番厄介、慎重に下り雲取山荘に到着した。山荘前も人がたくさん昨日は混んだのだろうな、山荘前にはこの前来たときには居なかったわんこが繋がれていた。

雲取山荘
山荘に下る北面には雪が残っていた。

山荘から大ダワに下り芋の木ドッケの分岐まで歩き分岐でひと休み、山荘からここまで誰とも会わなかったけどみんな奥多摩方面に下りるのかな。分岐でひと休みして芋の木ドッケまで登る、6月に天祖山から歩いてきているので様子が判っているけどここの登りは結構きつい。登っているときにガスって来て右側から太陽の光が差して左側を見るとなんとブロッケン現象が森の中にうっすらと写っていて驚いた。私ブロッケンを見たのは初めてなのですがこういう場所でも出るのに驚きました。

ブロッケン現象
これもブロッケン現象よね?

25分ほどフウフウと言いながら登り芋の木ドッケに到着、多摩moguさんがここから派生している二軒小屋尾根もなかなか良いよと思えてくれたのでいつか歩いてみたいなと思う。芋の木ドッケからいよいよ長沢背稜に入りまずは倒木帯を下っていく、シャクナゲの群生している岩稜帯の桂谷ノ頭を通り長沢山へ登る。風もなく日差しも出て来て歩くのにはちょうど良いいが、ここまで休みなく歩いてきてそろそろ燃料切れでやっとの事で長沢山山頂に着きここで大休止を取る。

長沢背稜の分岐
芋の木ドッケの山頂はどこなのかな?


日が出て来て日だまりハイク

長沢山
長沢山に到着、天気が良くなってきて風もないので寒くなかった。

長沢山から下って行くと木に看板が掛かっていて、北面を巻いていくようだ。ここのところは6月に歩いたときは新緑が綺麗なところでしたが今回は少し雪が残っていて北側はやっぱり寒い。この巻が終わると天祖山からの登山道と合流、前回はここから長沢背稜を歩いたので、ここから先タワ尾根までは初めて歩く登山道になる。

道標
下りていくと目の前にこの看板が掛かっていた

巻き路
巻き路には少し雪が残っている、天祖山からの道と合流。

ここからはピークはほとんど踏まない道ですが、尾根と谷を巻いていくので距離が長いし微妙にアップダウンがある。途中で多摩moguさんが葉を落とした木々の間から雲取山と雲取山荘が見えるよと教えてくれる、やっぱりこの季節は空気がカラッとしているので遠くまで見えるのですね。

雲取山
雲取山と右の鞍部に赤い屋根の雲取山荘が見える

タワ尾根を過ぎ酉谷山への分岐の所に来ましたがこの前酉谷には登ったので今日は巻き路を行くことにする。石尾根の巻き路もそうだけど、巻き路って歩いてみると結構長いので歩いているとうんざりしてくるときがある。ここまで誰にも会わなかったがここで女性2人の登山者と遭遇、少し歩いていくとやっと酉谷避難小屋に到着〜小屋には2人の登山者が休んでいました。オフ会の時に工事していましたがだいぶ土台も整備されて、小屋の所の小さな水場は使えなくなっていてその代わりビニールプールが置かれていてそこが水場になっていた。ここまで長沢山から休ますに来たのでここでお昼にして大休止を取る。

酉谷避難小屋
酉谷山への分岐を通り巻き路を歩いて避難小屋に到着

水場
避難小屋の回りにあった柵は無くなり、水場はこんな感じになっていた。

酉谷避難小屋を後にして一杯水避難小屋を目指します、前回ここを歩いたときはソーメンオフの時で雨が降っていたのでほとんど覚えていないが、登山道は多少のアップダウンあり疲れた足には結構きつい。三ドッケに登る分岐について登ってみる?と多摩moguさんに聞かれたので一瞬登ろうかと思ったけど、登ると東日原のバスの時間に間に合うかどうか微妙な時間なので今回は巻き路を行くことにした。

ハナド岩からの展望
途中で寄ったハナド岩からの展望、いつの間にか曇ってきている。

巻き路を歩いて一杯水避難小屋に到着、小屋からは人の声がしていた。酉谷避難小屋からいっきにここまで歩いて来たのでさすがに疲れた〜小屋の前で少し休んでからヨコスズ尾根を下る。このくだりが長くて7時間歩いてきた身にはこたえます〜植林帯に入りジグザグに下りるときになると足が疲れてきて少し休む。東日原までが本当に長く感じましたがバスの時間には間にあった。待っているとバスは2台やって来て一台は私達を乗せるとすぐに出発してくれ思っていたよりも早く奥多摩駅に着きました。

一杯水避難小屋
一杯水避難小屋とヨコスズ尾根の名残の紅葉

東日原バス停
やっと着いた!!

今回は多摩moguさんのお陰で前から歩いてみたかったヨモギ尾根を歩けたし、長沢背稜も通して歩けました。また来年、新緑の時に今度は二軒小屋尾根を下りてみたいなぁ〜と思っているのですがまたよろしくお願いします。
奥多摩 | permalink | comments(3) | -

この記事に対するコメント

※MINMINさん、ヨモギ尾根は後山林道を歩くのをのぞいたら、なかなか快適な尾根でしたよ〜直接奥多摩小屋に登れるのでお薦めです。奥多摩小屋もお薦めです(^^)

※セブンさん、余り人が歩かない尾根だから1人だと怖いかも・・・・でも、新緑の頃は綺麗だろうなと思います。
mogu | 2009/12/05 1:36 PM
ヨモギ尾根、私も新緑の時期でも歩いてみたいと思っています。 ただ、熊が怖い・・。
セブン | 2009/12/05 11:24 AM
渋い所を歩かれてますね!長沢背稜もまだずっと宿題な私。ヨモギ尾根は初めて知りました。なかなか奥多摩の深い味わいを感じられる場所ばかりで、よいですね。
それと、奥多摩小屋は素泊まりの小屋と認識していたけど、かなり快適そうですね。参考になりました! 私はこのところ多忙で、すっかり山から遠ざかっていて、せめてレポ拝見して秋山気分を味わいました。
MINMIN | 2009/12/05 9:35 AM
コメントする