山日記

あんな山こんな山登ってきました〜
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南ア・塩見岳(3052m)〜蝙蝠岳(2865m)その 18〜19日

登った日:2009年7月18(土)〜21日(火)
メンバー:Chiyomiちゃん・マサコさん、mogu
目的:南アルプス縦走
コース: 新宿〜松川インター〜塩川P〜塩川小屋(泊)〜三伏峠〜塩見小屋(泊)〜塩見岳〜蝙蝠岳〜二軒小屋ロッジ(泊)〜椹島ロッジ〜畑薙ダム〜静岡駅
おうち 1日目:塩川小屋(寝具付き素泊まり¥4000)
2日目:塩見小屋(一泊二食付き¥8000)
3日目:二軒小屋ロッジ登山小屋(寝具付き素泊まり¥4000)
温泉 椹島ロッジ



コースタイム:18日 (土) 曇り
新宿7:00〜(高速バス)〜松川インター12:15着〜(タクシー)〜塩川P 13:15/13:15〜(林道)〜塩川小屋着13:50

南アルプスは2002年に仙丈ヶ岳に登って以来行っていなくてなぜか縁がなかった所、今回南に詳しいChiyomiちゃんから塩見岳から蝙蝠岳に行こうと誘っもらい、焼岳と乗鞍に一緒に行ったマサコさんも誘って3人で行くことになった。塩見の登山口は鳥倉林道から三伏峠経由が一般的らしいが(この辺の所良くわかってない)その林道が落石のためにしばらく通行止めでどうしよう!!とChiyomiちゃんから連絡が入った。第二案として野呂川の両又小屋から入り仙塩尾根を通って塩見小屋に泊まり翌日蝙蝠尾根を歩く計画書が来た。でもねぇ2日目の行程が半端じゃない、Chiyomiちゃんもそう考えたようで、塩川小屋から入るルートに最終的に決まった。このルートは鳥倉林道が出来る前には塩見岳に登るルートだったようで、いまは鳥倉林道から登る人が増え余り登る人も居なくなったみたいだ。

夏休みに入った最初の土曜日で高速代が1,000円となれば混むよね。Chiyomiちゃん渋滞を見越して新宿7時発飯田行きの高速バスで松川インターまで行くからと連絡が来た、通常7時のバスに乗れば10時30分に着く予定が案の定大渋滞で12時15分に着いたのだからChiyomiちゃん大正解!!松川インターからはタクシーで(@9,850円)塩川の駐車場まで行きます、バスも有りますが3人で割ればバス代とたいして変わらない。今回乗ったタクシーの運転手さんが話し好きで鳥倉林道の落石事故について教えて貰ったが、世の中悪いことは出来ませんねぇ。

タクシーは塩川小屋2キロ手前までしか行けず、臨時駐車場にはたくさんの車が駐まっているバスもここまで来るようです。塩川小屋は林道を30分くらい歩いたところに有った。最初登山口の看板があり小屋は何処?と見回すと少し上の木立の中にあり余り目立たない。広い駐車場もあるけど落石の危険と登る人も居なくなったためか少し寂れた感じがした。


駐車場から歩き出す。


正面に登山道の入り口、小屋は・・


左の小高いところにあった。

小屋に着き声を掛けても誰も出てこない、軽トラも有るし人のけはいはするのに誰も出てこない。3人で?思っていたら、裏で83歳の小屋番さん私達のために薪でお風呂を沸かしていたようでおじさん耳が遠いので聞こえなかったらしい、元気だけど会話がかみ合わずに少し苦労しましたが楽しいおじさんです。


小屋に到着〜

せっかくお風呂を沸かしてくれたのだから入ることにしましたが、沢の水を引いて薪で湧かしているのでなかなか湧かない、ビールを飲みながら待つことに一時間沸いたけど今度は熱すぎる!!でも、薪で沸かしたお湯はなんとも言えない感触で温まりました。おじさんいつも小屋から登っていく登山者を見ているようで今日は50人くらい登っていったと教えてくれ3時頃にも登山者が登っていったのを見て心配していた。小屋番をしていたときの武勇伝を聞いたりしていたら、3人限定だよと「南アルプス、安全登山」と書かれている三角のフラッグをくれたので、3人ともザックに付けて登ることにする。塩川小屋は自炊なのでビールを飲みつつ夕食の準備、献立はマサコさん小屋までだからと重たい思いをして持ってきてくれたパスタ、ピン詰めのトマトソースと生のトマトとモッツアレラチーズ入り、私のサラダとChiyomiちゃんの紀文のおでんとおつまみ豪華な夕食になりました。


マサコさんが作ってくれたパスタと私のサラダ〜とお風呂

3人でわいわいと飲んでいたら、5時頃男性2人が到着した。話しを聞くと三伏小屋まで行くつもりだったけど途中で無理だと思い戻ってきたとのことです。私達が飲んだ空き缶を見て目を丸くしていた(苦笑)小屋は電気が無くなんとローソクの宿、私達だけなので布団も使い放題一週間前に干したという布団は思っていたよりもふかふかで快適に眠れました。


ローソクの宿(写真@ Chiyomiちゃん)


さくらんぼ ----------------------------------------------------------------- さくらんぼ

コースタイム:19日(日) 曇り のち 雨
塩川小屋5:20〜(1時間)〜尾根取り付き点6:20〜(2時間35)〜鳥倉ルート合流点8:55〜(25)〜三伏峠9:20/9:45〜(1時間10)〜本谷山10:55〜(1時間50)〜塩見小屋12:45着 ※歩行時間7時間(小休止含む) 休憩25分

朝4時起床、空をみたら晴れてはいないけど雨の降るけはいはない、なんとか雨にあわずに塩見小屋に行けるといいけどな。それぞれに朝ごはんを食べ支度をして5時前には出られるかと思っていたら、私の時計とデジカメが見当たらなく、ザックの中身を全部出したりして探していたら出発が遅くなってしまった。小屋のおじさんはやっぱり小屋の窓から登っていく登山者を見ていたようでもう7人くらい登っていったよと教えてくれる。おじさんと2人組に見送られ私達も出発〜mogu、マサコさん、Chiyomiちゃんの順番で歩き出す。


塩川小屋の小屋番さん、83歳少し耳が遠いけどお元気です!!

塩川沿いを少し進んでしっかりとした鉄製の橋が出て来てわたる、しばらく沢沿いの登山道を歩いていくとまた橋が出て来たが今度は丸太の橋、増水したら流れてしまうでしょというくらい頼りない。右岸をしばらく歩いていくとまた丸太製の橋を渡る、このコース1時間近く沢沿いを歩き4回近く沢を渡るので増水したらとても危険、特に塩川に下山する人は注意が必要だとおもった。


塩川に架かる橋・・・増水したら簡単に流れちゃうよ〜

沢沿いの道を離れいよいよ尾根の登りがはじまる、登山道はしっかりしていて危険なところはないがこれがまたうわさ通り急登。途中に水場か有ると地図には書いてあったが何処か判らず知らないうちに通過したようだ。単独の男性に抜かれ最初に下って来た男性は三伏小屋からでなんと北岳から縦走してきたらしく最低最悪の天気でしたと言っていた。2時間ほど登ったところで雨になり雨具を着る、それでも樹林帯の中なのでそんなにひどい降りではない。少し緩い登りになったら鳥倉コースとの分岐に着いた、分岐には通行止めの看板が掛かっている。


鳥倉からの登山道と合流

分岐から30分ほど登ると三伏峠小屋に着いた、着いたとたん土砂降りの雨になり軒下で雨宿り。昨日塩見小屋に泊まった人の話では雨風が強く塩見岳に行くのを断念したそうでやはりトムラウシのことが話題になる。雨宿りがてら大休止していると、なんとずぶ濡れのトレイルランナーが現れびっくり、雨具は上着しか持っていないとのことでこれから荒川三山方面に行くと言って走っていった凄いなぁ〜と見送る。1人の人が明日の天気を小屋の人に聞いたところ、明日も余りよい天気ではないとのことそれを聞いて塩見に行くのを止めた人もいたが私達は取りあえず塩見小屋までは行くことにし、明日の朝の天気で決めようと言うことになった。


日本一高い峠だそうです。

雨が小降りになった時を見計らって出発、三伏峠からは樹林帯の中少し下ると荒川岳と塩見方面の分岐をすぎひと登りで三伏山に着いた。天気がいいとどんな景色なのかな、ハイマツ帯を下って登るとお花畑になり登り切ると本谷山。


本谷山、晴れていたら展望良さそう


雨とガスの中を歩く

道はしっかりしているので歩きやすい、本谷山から樹林帯に入り急登を登ったところが塩見新道の分岐。


塩見新道の分岐

分岐を過ぎると岩場になり登り切ると塩見小屋に到着〜たくさんの人が受付を待っていてふと見ると・・・・なんどネット友達のハイジさん が目の前にいた!!ハイジさんの予定では今日塩川から登り、三伏小屋泊で明日が塩見小屋泊だったので私とは一日違いで会えないと思っていた、ましてこんな天気だと来ないだろうな〜と思っていたので本当に嬉しい驚きでした。話しを聞くと明日は良い天気の予報だったので塩見新道から登ってきたとのことだった。


塩見小屋に到着〜

受付では1人一本のハンガーに濡れた雨具を干して受付の所に干しますが概にたくさん干してあり、ストーブ1つではこれじゃ乾かないだろうなと思う。塩見小屋のトイレはケイタイトイレを使用するのでその使い方を小屋の人が説明してくれる、このケイタイトイレは持ち帰らなくても良くまとめてヘリで下ろすそうです。小屋の人が使用済みのケイタイトイレをまとめているのを見ると本当に頭が下がります。

小屋の管理も徹底していて寝具が濡れてしまうからと部屋に濡れたザックの持ち込み厳禁、ザックはまとめて入り口に置く。私達3人は部屋の奥に通されハイジさん達は入り口近くの個室だったので着替えをさせて貰い助かった。夕食までハイジさんご夫婦とプチ宴会〜いままで2回会っていましたがゆっくりとお話しする機会がなかったのでとても楽しかった。ハイジさん達は蝙蝠岳を往復してもう一泊塩見小屋に泊まるとのこと、連泊の山小屋ライフもいいよねぇ

夕食も同じテープルにしてもらえた夕食はとても手が込んでいて美味しい、特に感心したのは最初によそってくれるご飯が少ないことそのかわりおかわり自由、他の小屋だといつも大盛りで食べきるのがたいへんで困るが今回はちょうど良かった。


小屋は満員だけど詰め込む感じはない、夕食は美味しかった

7時半消灯でそこから延々と横になっていたので朝起きたら寝過ぎで腰が痛かった。そうそう、塩川小屋で一緒だった2人は9時間掛かり塩見小屋に着いたそうで、他の人に私達3人(本当は2人)のことを酒豪だと吹聴していたみたいです・・・そんなに飲んでいませんよ〜ねっChiyomiちゃん。

その兇砲弔鼎・・・
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この記事に対するコメント

↓のコメントで・・・

(この前からコメント出来なくて)

って書いてあったので書いたのですが、書き方が悪かったみたいですね。

何でコメントが書けなかったのかなでした〜(^^;
mogu | 2009/08/07 8:28 PM
>セブンさん、今回は大丈夫でしたけどなんでコメントはいらないのかしらねぇ・・・

??? 私、何か書きました?
セブン | 2009/08/07 6:39 PM
セブンさん、今回は大丈夫でしたけどなんでコメントはいらないのかしらねぇ・・・

塩川小屋は今回鳥倉林道が通れなくて行ったけど、もし鳥倉が通れていたら行くことはなかったと思うとねぇちょっと複雑だけど、この小屋に泊まれて良かったと思います。
mogu | 2009/08/06 8:07 PM
どれどれ、私も入れるかな?
(この前からコメント出来なくて)

塩川小屋、泊ってあげて良かったですね。
お風呂沸かしてまっていてくれるなんて、私も泊ってみたくなりました。
83歳、いつまで頑張れるのかな?
セブン | 2009/08/06 5:17 PM
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