山日記

あんな山こんな山登ってきました〜
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北ア・焼岳(2455m)

登った日:2009年4月7(火)〜8日(水) 天気晴れ
メンバー:福田ガイド・KOYAMAさん、SEKINEさん、HUGIWARAさん、mogu
目的:残雪の焼岳登山
嬉しい 山岳ガイド 福田浩道さん
おうち 温泉 ペンションしるふれい



コースタイム:中ノ湯8:30〜(10)〜焼岳登山口8:40〜(1時間50分)〜リンドウ平10:30/10:50〜(1時間40分)〜焼岳山頂12:30/13:15〜(55分)〜リンドウ平14:10〜(1時間35分)〜中ノ湯15:45
※歩行時間 6時間10分(小休止含む) 休憩 1時間05分

根子岳のスノーシューツアーに参加したときとても楽しかったので、また福田さんのガイドで冬山に行きたいと思っていた、4月の初めのスケジュールが検討中になっていたので、何処に行くのか決まっているのか聞いたらまだ決まっていないとのことだった。前から焼岳には登ってみたかったけどなかなか機会がなかったので焼岳登山をお願いしてみた。自分で頼んだとはいえ雪山の焼岳に登ることになり少し不安はあったのだけど、厳冬期ではないし前の日に雪訓もしてくれるというので挑戦してみる。

7日、松本駅集合が10時50分とゆっくりだったので千葉発のあずさに乗って行く、千葉発のあずさは平日通勤の人も乗っているので船橋で自由席はほぼ満席甲府で半分くらい下りる、でも1人だと何処かには座れる。信州に行くのには家からだとこのあずさが一番便利。

松本駅のアルプス口で待っていると福田さんが迎えに来てくれ、今回の参加者は4名とのこと、ここで一緒に登るKOYAMAさん、SEKINEさんを紹介して貰った。このお二人は福田さんのガイドツアーの常連さんとのことで年齢的にも近くてすぐに意気投合〜あと1人は宿に直接来るとのことでした。お昼は美味しいおそば屋さんを紹介して貰う、やっぱり地元の人は美味しいところを良く知っています。


松本にある蕎麦集落というところの一軒に入る。

お蕎麦を食べた後、今晩泊まる沢渡の「ペンションしるふれい」に向かう沢渡は平日のせいかとても静か、今の時期上高地が一番静かな時期なのかもね。ペンションに着いたらもう1人の参加者HUGIWARAさんが待っていた、この方夏の間は上高地の横尾山荘にお勤めしているそうで去年蝶ヶ岳に登るときお世話になったことで話が弾んだ。

ひと息入れたら雪訓の為に乗鞍スキー場に向かう。ここは前にgollyちゃん、まむさんと上高地に行った帰りにユコリン達と待ち合わせて善五郎の滝を見に来た所だと思い出す。もうスキー場は終わっていて乗鞍も閑散としている。駐車場からスキー場の斜面を登り適当なところで雪道の歩き方と滑落停止の練習、それと明日山頂直下の急斜面で使うかもしれないので、ザイルをコンティニュアスで繋いで歩く練習をした。この季節、上部の雪の状態でどうなるか判らないので練習して置いた方が気持ち的にも安心感が有りますね。一時間ほど練習をして宿に戻る。


乗鞍高原スキー場から乗鞍岳の剣が峰を見る。


雪上歩行・滑落停止・アンザイレンでの歩行の練習をする。

ペンションしるふれいは、天然の温泉で日帰り入浴も出来るとても雰囲気が良く居心地がいいお宿。早速温泉に入りひと息〜お茶とお新香の接待が有りましたが私は生あわあわ〜夕食もとても美味しかった。


しるふれいの夕食、この他に桜色のお蕎麦とデザートが出ておなか一杯。

さくらんぼ ----------------------------------------------------------------- さくらんぼ

今日もお天気が良く登山日和、美味しい朝食をいただいて中ノ湯温泉の登山口までしるふれいの、オーナーに送ってもらう。


ホテル並みの朝食です〜美味しい!!

登山口でアイゼンを付け初めはストックで登りはじめる。朝方気温が低かったので雪がしまっている内になるべく上まで登りましょうと言われた。中ノ湯温泉から10分登ると夏の登山口に着く、ここから穂高がよく見えました。


中ノ湯の玄関脇から登る


雪に埋まっている道路に出たところから、穂高が綺麗に見えた。

登山口から少しトラバースぎみにしばらく歩きいよいよ最初の急斜面に取り付く、ジグザク登りはきついが福田さんのペースが良くてそんなに心臓がバクバク言わないで歩ける、途中、コシアブラの樹やタラの芽の木を見つけた。樹林帯の中一時間くらい登ったら平坦になり、いったん下るがまたまた急登でこの急登を登り切るとリンドウ平に着いた。ここまでは適度に雪がしまっていてアイゼンも効きトレースもあり歩きやすかった。リンドウ平からは目の前には噴煙を上げる焼岳と穂高連峰が見えでいっきに視界が開けた。ここでしばし写真タイム〜


リンドウ平に到着、正面に焼岳が見えてきた。


焼岳と穂高、蝶ヶ岳、霞沢岳 ひらめき クリックで大きくなります。

焼岳はここからが本番、今日は雪の状態がよいので沢筋から登りますと福田さんからコースの説明を受ける。でも雪の状態で雪崩の危険があるのでここから尾根に取り付く場合もあるそうです。ここからストックをしまってピッケルを出す、いよいよ急斜面の登りだ気引き締めて登りはじめる。途中から最後を歩いていた藤原さんが前に行き福田さんと交代でラッセルしてくれたので後続は楽でした〜ありがとうございます。沢筋から尾根に登り平坦になっている焼岳直下の鞍部に着いた、ここでひと休みしていたら山頂から1人男性が下りてきた。


急登だぁ〜


山頂から男性が下りてきた、今日初めて遇う登山者でした。

持ってきていたワカントスノーシューをここに置いて登りはじめますが今登ってきたところよりもますます傾斜も急になり前を行く2人のトレースを踏み外さないように慎重に後に続く、山頂直下が一番急だったここがクラストしていたら私のレベルでは難しい。


最後の登り

気の抜けない登りを登り切ると・・・・山頂に到着!!無風快晴大展望が待っていました。噴煙を上げる火口の向こうには穂高連峰がどっしりとひとかたまりでそびえています。いつも上高地から見上げていた焼岳いつか登りたいと思っていてやっと実現できた。笠ヶ岳、乗鞍、槍、遠くに白山、中央アルプスと見えました。風がないので山頂でゆっくりとお昼、福田さんが入れてくれたコーヒーが美味しい。


乗鞍岳も大きい〜穂高をバックに


笠ヶ岳から穂高の稜線、火口壁の向こうに西穂山荘も見えるひらめき クリックで大きくなります。

ゆっくりと景色をたんのうしていよいよ下山・・・・福田さんが頂上直下の下りが私達には難しいだろうとの判断で雪のない岩場のほうにコースを取ってくれた。岩場もアイゼンを履いているから引っかけないように慎重に下りますが雪の急な斜面をへっぴり腰で下りるよりは安全、途中からは雪の斜面になるが山頂直下ほど急ではないので登ってきたトレースを踏んで鞍部まで無事に下りてこられた。


岩場のほうから下りる


下について後から下りてくる人達を待つ

置いてあったワカンを持って今度は皆それぞれにリンドウ平まで下る、シリセードで下りた後とかもありこんなにザラザラ雪じゃなかったらみんなも滑って下りたそうでした。下りはあっという間、下に着いたとき雪がだいぶ腐ってきていたのでそれぞれにワカン・スノーシューを付けて下ることになった。


リンドウ平にむけて下りる

元来た道を戻り無事に中ノ湯温泉に下山、迎えの車に乗りペンションに戻り温泉に入ってから松本まで送ってもらい今回の焼岳登山も無事終了。お天気に恵まれ本当に楽しい登山でした、しるふれいもとても素敵なお宿。福田さんとしるふれい共同企画の「山菜採りと乗鞍登頂」に参加しようかなと思っています、一緒に行く人いませんか?(^^)
北アルプス | permalink | comments(2) | -

この記事に対するコメント

teelさん、いつもレポ見ていただきありがとう(^^)
山はこれから新緑の季節ですねぇ〜私の一番好きな季節です。
mogu | 2009/04/17 9:46 PM
焼岳、拝見しました〜

お天気に恵まれてよかったですねぇ♪

平地は桜も終わって一斉にお花が咲き出して
春爛漫ですが、高いお山はまだまだ雪がいっぱいで、陽射しは強くなってるんでしょうが
素晴らしい雪景色♪

いいガイドさんと巡り会えて、楽しく登れてヨカッタ、ヨカッタ

teel | 2009/04/16 11:03 PM
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