山日記

あんな山こんな山登ってきました〜
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秩父・四阿屋山(771.6m)

登った日:2009年3月7日(木) 天気晴れ
メンバー:mogu
目的:セツブンソウを見に行く
温泉 両神温泉・薬師の湯
花 セツブンソウ園



コースタイム:セツブンソウ園11:30〜(10分)〜ツツジ新道入り口11:40〜(25分)〜山居分岐12:05〜(35分)〜四阿屋山山頂12:40/13:00〜(30分)〜福寿草園13:30〜(10)〜薬師堂コース入り口13:40〜(30分)〜薬師の湯14:10 ※歩行時間2時間20分 休憩20分

写真を撮る友達達と3月4日に両神にあるセツブンソウ園にセツブンソウを見に行く約束をしていたが、今年は暖かく2月の下旬には咲き出していて私達の行く予定の日は咲いているか微妙になってしまった。写真を趣味の人達だから咲いているセツブンソウを見て貰いたいしお天気も余りよくないので中止にした。花を見に行くタイミングって花が咲くタイミングと天気と見に行く人のタイミングの3拍子が合わないとならないから本当に難しい、来年はもう少し余裕を見て計画しなくてはね。

そんなこんなでセツブンソウを見に行くのは取りあえず中止になったのですが、そのあと真冬に逆戻りのように寒い日が続きもしかしたらまた咲いているかなと思い二日前に小鹿野町に電話したらまだ咲いていますと言われ、天気予報を見たら土曜日だけ晴れこれはいかなくちゃで急遽1人で行くことにした。西武秩父駅から秩父鉄道のお花畑駅で乗り換えて三峰口に着くと、セツブンソウ園に向かう町営バスのバス停に人が並んでいて出発するときには満員状態でした。小森でバスを乗り換えセツブンソウ園の前で降りて入園料300円を払って入ります。セツブンソウは山の斜面本当に狭いところにまだたくさん咲いていました、道路の側だしこういう風に保護していかないとダメなのでしょうね。

「セツブンソウはキンポウゲ科の球根植物で本州、四国などの落葉樹林下に自生し、地面から10センチほど伸びた茎の先に白色五弁のがくをつけます


入り口にはいろいろに物が売っています、車で来たら買って帰れるのになぁ


こんな林の中にセツブンソウは咲いている。


小さなお花です


アップ〜別嬪さんみっけ


今回のベストショット、日が差してガクが透けて見える

写真の友達達と一緒の時は山に登るつもりはなかったけど、今回は1人なので四阿屋山に登って見ようと思った。大昔(2003年)に登った時はツツジ新道を登っていないので、今回ツツジ新道から山頂に登ることにしました。30分ほどセツブンソウ園にいてから車道を歩いて大堤バス停の所にあるツツジ新道入り口に向かう。しかしこの道路巾も狭いしダンプカーがひっきりなしに走っているので気をつけないと怖い10分ほど歩いたら登山口に着きました。


歩いている途中に見つけたお花〜上左は節分草園で見つけたまだ蕾のアズマイチケ、フクシュソウとその隣に一個だけ有ったセツブンソウとオオイヌフグリ〜春ですねぇ

ツツジ新道入り口には「この先は上級者コース」と書かれている、杉林の中をジグザクに登って行くと尾根に出て、左に少し行くと山居との分岐で4人の人達が休んでいた。ここには「クサリ場・難所・上級者コース」の道標がある。前に来たときはここで渋滞に遭いこのコース登っていないので今日は行ってみることにする。


ツツジ新道入り口


山居との分岐、ここから山頂まで50分と書かれていた。

歩き始めてすぐにクサリ場ですが本番はこの上、垂直に切り立っていて真ん中に一本のクサリが有るだけでホールドもスタンスも細かい。さて登ろうとしたら上から誰か来るので登るのを辞めたら気がついてくれてこれから登るのか聞かれたのでそうですと言うと、自分たちは20人くらい居るから登ってくださいと言われたのでお言葉に甘えて登らせて貰う。高さにして5m位の垂直の岩場、スタンスを置くところが細かくクサリにつかまり慎重に登った。


垂直でクサリが一本有るだけの岩場

上に登ると中高年の団体さんが待っていてくれたが上も狭く急傾斜、何人かと慎重にすれ違い登っていくと1人の女性が下ってきたので私が「待っているのでゆっくりと下りてください」と言ったのに、焦ってしまったのか登山道じゃないところを降りようとして少し滑った。これには私の方がびっくり「待っているから、ゆっくり下りてきてね」と言ったのに〜なんでこういう行動をするのかな、本人は「大丈夫です」と言っていたけどそう言う問題じゃない!!こういう場所はもっと慎重にならないと、下は岩場なので一歩間違えば人を巻き込んでしまう可能性がある、他の人も人ごとのように見ていたけどこういう些細なことが大きな事故に繋がるのではないかな、またこういうところはなるべく登りに使うべきだとも思った。


振り返って団体さんを見る結構急でしょ

なんとか全員とすれ違ってさらに登っていくと痩せ尾根になり第二のクサリ場が出て来た、ここはホールドもスタンスも有りクサリ無しでも登れる。さらに小ピークを登り下って山居方面からの登山道と合流、山頂直下にもクサリが出て来ましたがなくても登れるここを登れば山頂に到着〜ツツジ新道、登山地図にも2万5千の地形図にも乗っていない登山道なのですが、町から出ているパンフレットには載っていてそれには上級者コース、初心者は不可と書かれている。なんどか事故が有って看板が設置されたのかも、登ってみて岩稜帯の痩せ尾根歩きなのでやはり慣れていない人は止めておいた方がいいと思った。ところでツツジ新道と名が付いているのはツツジが咲くのかな?


クサリ場と痩せ尾根


奥宮からの登山道と合流、奧がツツジ新道

四阿屋山の山頂は狭い、私が登ったときには15名くらいのグループの人がお昼を食べていた私もここでお昼にする。お昼を食べているとまた10名くらいのグループが登ってきたので山頂も満員。その人達の話しだとこの後、30名の団体が登って来ますよと言っていたこんな狭い所に30人!!うそぉ〜


山頂と山頂から見えた両神山

お昼を食べていた人達が先に下りていったので私も下りることにする、後から登ってきた人達も写真を撮ってすぐに下山する。ところが山頂直下のクサリ場で団体に遭遇、先頭の人(ガイドかしら・・)が強引で感じが悪かった。登ってくる人達は何処かにザックをデポしてきたようで空身、それでも大変だと言いながら登って来る。クサリにつかまって登るの本当は1人1人じゃないと危ないのに、最後の人が下でクサリを持ってみんなを登らせている。危ないと思うのだけどなぁ、それから不思議だったのが全員ザックを背負っていなかったこと、もし誰か怪我したらどうするのだろう。なんとか団体さんが登り終わり下りることができて、ツツジ新道との分岐に着きここから山居に下りる。



すぐに先に下りていた人達に追いつき、先に行ってくださいと道を譲って貰いますがこの登山道が狭い。せっかく譲ってくれたけどザック側を私にむけていたので(苦笑)ザックは山側にお願いしますと余計なこと言ってしまった。こちら側にも一箇所クサリ場が有りますがそこを過ぎればすぐに両神神社奥社に到着。


両神神社奥宮

ここまで来れば危険なところはなく後はロウバイ園まですぐロウバイが満開で良い香りがしていました。


ロウバイが満開で驚いた。


良い香りがしてます。


この福寿草は植えられたみたいですね。

駐車場から薬師コースを下りて薬師の湯がある道の駅に到着。物産店をのぞいてから薬師の湯に入りバスで西武秩父駅まで行きレッドアロー号に乗って帰りました。
奥武蔵・秩父 | permalink | comments(2) | -

この記事に対するコメント

Kenji Taguchiさん、コメントありがとうございます。正しい登山技術を身につけて安全に山を楽しみたいですね。

mogu | 2010/06/05 8:18 PM
ゝ録拝見いたしました、
登り降り・パーティワーク・昨今の登山事情・ガイド(?)の在り方…など、とても的確な視点でなされており、敬服いたしました。
⊆然界を相手には、ご指摘の「行動面」に加え、気象・救急などの知識・技術が伴わなければならないのですが、ザックに対する考え方に、その点も表れております。
謙虚に、備えも万全にとの…キャリアが伺える記録に感心いたしております。
2屬離掘璽坤鵑任垢ら、色々な方々が楽しみに集まるのは、とても良い事ですが、「主」は登山方法を学び、身につけ、「副」に花々・山菜・スケッチ・景観・百名山みたいなピークハント等を楽しむと、みんなが安心・安全な登山が楽しめるのでしょう。
「副」が先に立ち(それで良いのですが、そのために必要な)「主」がおざなりになると、心配・懸念が現実の事故となって現れて来るのですね…。

Kenji Taguchi | 2010/06/04 4:02 PM
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