山日記

あんな山こんな山登ってきました〜
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谷川岳から平標山

登った日2011年9月27(火) 〜28(水)
メンバー マサコさん・mogu
目的 谷川岳から平標山まて縦走
行程:水上駅〜谷川ロープーウェイ駅〜西黒尾根〜谷川岳〜肩の小屋(泊)〜万太郎山〜仙ノ倉〜平標山
家 肩の小屋(寝具付き素泊まり¥3300)
温泉 二居温泉 宿場の湯



9/26(火) おてんき
コースタイム:谷川岳ロープーウェイ駅9:25〜(10)〜西黒尾根登山口9:35〜(2時間25)〜ラクダのコル12:00/12:15〜(1時間45)〜谷川岳トマの耳14:00〜肩の小屋14:35
※歩行時間:4時間20分(小休止含む) 休憩:15分

さわねの合宿が終わり次の釜ノ沢まで間が空いてしまうので、天気を見計らっていつか行こうと思って計画書を作って置いた谷川岳から平標山の縦走に行くことにした。なかなか天気が安定しなくて仕事が始まってしまったが27.28日で決行することにした。初めは1人でいく予定だったが前からマサコさんもこの稜線を歩いてみたいと言っていたのを思い出し急遽二日前に誘いの電話をしたら、西黒尾根は登りたくないというのでマサコさんは天神尾根から登ってくることにして肩の小屋で待ち合わせすることにした。

夏の谷川周辺は沢登りて来ることが多く車でしか来たことが無かったが、今回は縦走なので電車を利用することにした。高崎まで新幹線で来て在来線に乗り換えて水上駅で降りバスで土合のロープーウェイ駅まで順調に来られた、平日なのでバスも空いていて登山者は私しかいません。閑散としているロープーウェイ駅を出発、途中で登山届けを出して西黒尾根の登山口に向かう。

水上駅
閑散としている水上駅とロープーウェイ駅

登山口
西黒尾根登山口

登山口からいきなりの急登を登って行く、石ゴロの登山道は歩きにくい。天気はいいので暑いくらいですが樹林帯の中なので日差しを遮ってくれるので助かる。ひと登りで鉄塔の所に出たここで一休み、休みながらこの西黒尾根は6年前4月の残雪期に山の会で5時間近くかけて登り大変だったな〜なんて思い出した。その時のレポはこちらです。鉄塔からひたすら登って行くとやっと開けたところに出て天神平が見えた。

天神平
天神平が見える〜マサコさんはもう登りはじめたかな?

樹林帯を抜けるといっきに開けてきました、小さなクサリ場を過ぎると右に谷川岳が見え後ろを振り返ると白毛門からの稜線が見えます。クサリ場も本格的に出てきて慎重に登りラクダの背を過ぎ下るとラクダのコルに到着ここでお昼休憩にする。マサコさんから天神尾根を登っているとメールが入っていた。

クサリ場
最初のクサリ場と右は谷川岳のトマノ耳

クサリ場2
正面にもクサリ場が見える、ラクダのコブかもしれない

西黒尾根
振り返って登ってきた登山道を見る

ラクダのコブ
コルに到着〜ここでお昼

コルからはいっきに傾斜が急に成り岩稜帯になって来る、この辺りで下山者の人達とすれ違うようになる。ひと息入れていると単独の若者に追いつかれ追い越された。ザンゲ岩を通り過ぎると天神尾根からの登山道と合流、途中にザックを置いてそのまま山頂に向かう。

コルから
コルから見上げたこれから登る尾根


左:朝日岳と白毛門 右:登って来た西黒尾根尾根 ※クリックで大きくなります

山頂直下
山頂直下に到着〜

天神尾根
左の天神尾根を見る

天気を狙ってきましたが本当に快晴で嬉しい〜山頂からは9月に遡行する予定が台風で中止になった万太郎本谷がよく見える来年こそは遡行するぞー。山頂に居たらマサコさんが登って来た、マサコさんは先に小屋に行ったみたいで私がまだ来ていないので様子を見に来たらしい。山頂に居ると先ほどの単独の若者が登って来てお互いに写真を取り合う、今日は茂倉の避難小屋泊まりで明日は白毛門行くそうだ。私達も2人で明日歩く稜線を眺め小屋に向かった。

山頂
山頂に到着

万太郎本谷
左:明日歩く稜線 / 右:万太郎本谷を見る(大きくなります)

小屋には単独の女性1人と単独の男性3人だけで全部で6人、私達は寝具付き素泊まりなので自炊、今回は鍋焼きうどんを担いできました。

小屋
肩の小屋〜

夕日
夕日が綺麗だった

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9/27(水) おてんき
コースタイム:肩の小屋5:15〜(1時間)〜オジカ沢の頭6:15〜(45)〜大障子避難小屋7:00/7:20〜(1時間15)〜万太郎山8:35/8:50〜(45)〜毛渡乗越9:35〜(1時間20)〜エビス大黒の頭10:55/11:15〜(1時間10)〜仙ノ倉12:25/12:50〜(50)〜平標山13:40〜(1時間15)〜松手山14:55/15:05〜(1時間15)〜平標山登山口16:20
※歩行時間:9時間35分(小休止含む) 休憩:1時間30分

今日は10時間コースを歩くので夜明けと同時に出発、でも歩き初めが下りなので足元が明るくなってから歩きはじめます。今日はマサコさんのご主人がお休みで平標山Pまで車で来てくれるとのことなので、帰りのバスの時間を気にしなくて済むので助るご主人とは仙ノ倉山頂で待ち合わせです。

さてまずはオジカ沢の頭目指して出発です。肩の小屋からいったん下り中ゴー尾根の分岐を過ぎると痩せ尾根になり慎重に歩いてオジカ沢ノ頭に到着しました。ここでやっとこれから歩く登山道が見えます。肩の小屋から見える綺麗なカープを描いている稜線は俎山稜の稜線で肩の小屋から見るとなんだか歩いて見たくなる綺麗な稜線です。

出発
出発〜万太郎山まで6.5キロ


オジカ沢ノ頭までの痩せ尾根を歩く(※大きくなります)

オジカ沢の頭
オジカ沢ノ頭に着きました。


オジカ沢ノ頭からみた万太郎方面、と左の稜線が俎瑤領農(※大きくなります)

オジカ沢ノ頭を下るとすぐに避難小屋、ここで中をのぞいてみる。あまり泊まりたくない感じですが悪天候の時などは有りがたいのでしょうね。さらに下って行くと単独の登山者が登って来ました、昨日は大障子避難小屋に1人で泊まったと言っていた、この方は馬蹄形の縦走をするのかな?。それにしても笹原の縦走路はほんとうに気持ちが良い、小障子ノ頭から下るとすぐに大障子避難小屋に着きここで休憩します。

避難小屋
オジカ避難小屋をのぞいてみた。

小障子
小障子山頂、後ろに見えるのは越後湯沢方面

大障子避難小屋
小障子山頂から見た大障子避難小屋

避難小屋
大障子避難小屋の中は綺麗、土樽方面がよく見える

大障子ノ頭まで登りいったん下り万太郎の登りが待っている。直登で急登なので登るのが大変でした、登り切ったところが吾索新道との分岐で万太郎の山頂はもうすこし左にありましたここで休憩を取る。正面には仙ノ倉が大きく見えて来ました。

大障子
大障子から見た万太郎

万太郎の登り
ほぼ直登の登りです・・・

分岐
登り切ったところが吾索新道との分岐


万太郎山頂より、鞍部が毛渡乗越し(※大きくなります)

万太郎山からがこの縦走路の核心、痩せ尾根を通りいったん毛渡乗越まで350m下るのです。下っている途中で単独の男性とすれ違う、この男性は万太郎まで登り吾索新道を下ると言っていた。毛渡乗越しからは猿ヶ京にいく登山道と合流する。

万太郎からの下り
万太郎からの下り、痩せ尾根が続く

毛渡乗越
最低鞍部の毛渡乗越し

ここからエビス大黒の頭までの登りはアップダウがあって思っていたよりも大変、地形図を見ると毛渡乗越がH1568m、エビス大黒がH1888m・・標高差320mをひいこら言いながら登って行くと途中でマサコさんからストック使えば?といわれた。いつも縦走の時はストックを持ってきていましたがあまり使わないで登っていたので気がつかなかった。一本マサコさんに貸してからストックを使って登るとても楽でした。こんなことならもっと早く使えば良かったわ。

避難小屋
エビス大黒の登り

やっとの事でエビス大黒ノ頭に到着〜後から男性が1人登って来たいつの間に?と思って聞いたら猿ヶ京から登って来たと言っていた。私達は大休止しているとお先にといって出発していった。エビス大黒ノ頭からいったん下りいよいよ仙ノ倉の登り、山頂にマサコさんのご主人来ているかな?と楽しみに急登を登って行くと山頂に到着しました。男性が2人いる以外は誰も居ないなと思っているとご主人登場〜去年の白山以来で今回もお世話になります。

エビス大黒
やっとの事でエビス大黒ノ頭に到着〜今日一番の登りでした

平標山山の家
山頂から平標山の家の赤い屋根が見えます

仙ノ倉の登り
いよいよ仙ノ倉の登り


山頂に到着〜仲良しご夫婦、2人で山座同定してますよ


山頂からの大パノラマ

仙ノ倉山頂でゆっくりとして平標山まで歩いて行く、今年の紅葉は余りよくないらしく枯れ葉が目立ちます。登山道の両脇は高山植物の咲き終わりがたくさん有り花の時期は見事だろうなと思われます。

平標山
平標山山頂

平標山山頂に着き下山は山の家経由か松手山経由の二通り有りご主人は山の家経由で登って来たというので松手山経由で下りることにしましたが、こちらの登山道は長いし急でなかなか大変でしたがなんとか駐車場に到着〜長い縦走がやっと終わりました。

松手山
松手山までは遠かった

下山
下山〜疲れました

この縦走路はほとんど身を隠すところが無い稜線なのでやっぱり天気の時に歩くに限る。次は谷川から白毛門までの縦走をしなくちゃね。
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