山日記

あんな山こんな山登ってきました〜
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八甲田・赤倉岳(1521m)

登った日: 2012年2月22日(水)
目的: 冬の八甲田スノーシューハイク
メンバー:4人、mogu
嬉しい 山岳ガイド: 福田浩道さん
温泉 酸ヶ湯温泉

2/21 曇り

前から楽しみにしていた福田さんのガイドプラン「冬の八甲田スノーシューハイク」に行って来ました。何が楽しみかってもちろん青森の秘湯酸ヶ湯温泉です、ここに2泊して八甲田をスノーシューで歩く。今年の冬は雪が多くてどうなるかなと思っていましたが元から豪雪地帯なので備えは万全のよう、5センチでも積もると大騒ぎする関東とは大違いですね。新幹線も青森まで伸びてアクセスも格段に良くなりましたが、往復新幹線を使うと結構な金額になるので行きは夜行バスを使うことにした。JRのラフォーレ号@¥8500は東京駅を22時30分に出発、バスの中は夜行バス仕様でなんとカーテンまで着いていました。乗客も13人くらいでゆったりとしていますがやっぱりバスでは眠れない。何処を過ぎた当たりだろう窓の外をみると雪になっていた。少し遅れて8時30分に青森駅に到着、無事福田さんと合流出来ました。他の参加者の方達がお昼に新幹線が着くのでその間、駅の側にある青函連絡船の記念館を見学、青函連絡船には乗ったことは無いけど日本の歴史なので興味深く見た。

青森
ラフォーレ号で一路青森へ〜無事青森駅に到着

連絡船
駅の側にある青函連絡船八甲田丸を見学

中
中にはちゃんと電車も乗っていました

新幹線が着く新青森駅で名古屋から来る皆さんと合流してお昼を食べる、私は青森名物シジミラーメンを食べてみたちょっとしょっぱかったけどしじみのダシが出ていて美味しかった。お昼を食べてから酸ヶ湯温泉にに向かっていく内にだんだんと雪深くなって来ました、道路は除雪されていますが雪の大谷のようになっています。こんなに雪が多いのを見るのは初めてて目を見張る

お昼
新青森駅で食べたしじみラーメン

国道103号線
国道103号線を走り酸ヶ湯温泉に向かう。

3時すぎに酸ヶ湯温泉に到着、部屋で一休みしてから裏山でスノーシューの足慣らしをする事になり、1時間ほど歩いて酸ヶ湯に戻ってこの様子をTwitterでつぶやいていたら、なんと!!ネット仲間のMINMINさんも酸ヶ湯に来ていると返信があってびっくりです。MINMINさんは山スキーで来ていて湯治部屋に泊まっているとのこと、お互い携帯でやり取りしてお風呂場の前で待ち合わせしました。前に1度会っていたのですぐに判り会うことが出来ました〜なんて嬉しい偶然なのでしょう。

酸ヶ湯温泉
酸ヶ湯温泉に到着〜小雪が降ってきた

裏山で足慣らし
温泉の裏山に足慣らしに出掛ける

夕食
夕食です

この日は酸ヶ湯温泉も韓国からの団体が入っていてお風呂場も満員でした、有名な仙人風呂に女性専用の時間に入りに行きましたが湯気で全容は判らなかったけど気持ちの良い良いお湯でした。

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2/22 晴れ
コースタイム:酸ヶ湯温泉8:40〜八甲田ロープウェー山麓駅9:00/11:05〜山頂駅11:15/11:35〜(2時間)〜赤倉岳13:35〜(1時間30分)〜山頂駅15:05/15:20〜八甲田ロープウェー山麓駅15:30〜酸ヶ湯温泉15:50着

今日はいよいよ八甲田に登ります、ロープウェイの始発は9時とのことで8時40分に宿を出発して程なくロープウェイの山麓駅に到着しましたがなんとロープウェイは点検のために10時30分頃になるとのアナウンスがあり、待合室でスキーやー・ボーダーの人達と一緒に動くのを待った。結局乗れたのは11時の便で山頂駅には11時20分頃着き支度をして11時30分に歩き出しました。

ロープウェイ
やっと乗れたロープウェイ、左は山頂駅

歩き出し
山頂駅から歩き出す、正面のモンスターはアンテナだそうです

天気は無風快晴〜八甲田の山々が綺麗に見えるは、福田さん過去3回この時期に八甲田に来ていてこんなに良い天気になったのは初めてだ!!と喜んでいました〜後で聞いたところこの週では唯一天気が良かった日らしく後はずっと悪かったようで本当にラッキーでした。私達は一番手前の赤倉岳を目指して山頂駅を後に歩いて行きます。


(クリックで大きくなります)
左:前方の赤倉岳を目指す。右:山スキーの人達かな?MINMINさんが居るかも

なだらかな丘を下って樹氷の森を登って行きます、間近に見る樹氷は迫力満点!!後ろを振り返ると遠くに岩木山と津軽平野が見え青森湾も見える。

樹氷1

樹氷2樹氷3
言葉は要りませんね!!(クリックで大きくなります)

樹氷帯を抜けハイマツ帯になると樹氷の形も奇妙な形になる。遮る物が無くなるととたんに風が強く吹いて寒い、やっとの事で赤倉岳の稜線に出た、ここは爆裂火口らしく片側は崖になっていて雪屁が有るので気を付けて歩き山頂に到着〜風が強いので記念写真を撮って下ります。

稜線
ハイマツ帯に出ました、ハイマツも樹氷になっている

山頂
山頂から爆裂火口を見る

到着
山頂に到着〜

下りは元来たところを戻る、自分たちのトレースがあるので早い、樹氷帯に入って一休みしてから山頂駅に戻ってきました。なんだかもっともっと歩いていたいようなほんとうに素晴らしい1日でした。

下る
正面に青森湾を見ながら下る

下る
時には滑って下りる

ひと息入れる
途中でひと息いれて記念写真

山頂駅に着きました
あっと言う間に戻って来ました。山頂駅がモンスターになっている

ロープーウェイに乗って下りますが行きと違い乗っているのは私達だけ、ほとんどの人は滑って下りるのでしょう。夏の八甲田に来たことがありますが、その時も山頂には登っていないのに冬の八甲田で山頂が踏めたなんて嬉しいな〜これならロープウェイが時間通り運行していたら大岳まで行けて歩いて酸ヶ湯まで下りられたかも。

ロープウェイの中
下りのロープウェイからの風景

酸ヶ湯温泉
酸ヶ湯温泉に戻って来ました。

酸ヶ湯温泉に戻って冷えた体を温泉に浸してから、食事の後MINMINさんの部屋に遊びに行った。MINMINさんは金曜日まで酸ヶ湯温泉に泊まってスキー三昧とのこと、またの再会を約束してお別れした。

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2/23 雪のち雨

今日は天気が悪い予報だったので無理して山に行かず青森観光をする事に、まずは五所川原に向かい“立佞武多の館”を見学、展示しているねぶたはお祭りに使われる本物のねぶたで迫力有りました。

ねぷた

次にストーブ列車に乗って金木町にむかう、達磨ストーブが懐かしいなぁ〜結構観光客の人達が乗っていて盛況でした。

駅
津軽鉄道の五所川原駅からストーブ列車に乗ります

ストーブ列車
一車両に二台の達磨ストーブがありました燃料は石炭、レトロな車両には鉄道ファンが一杯。

金木町に着いて先回りしていた福田さんの車で太宰治の斜陽館と津軽三味線の三味線会館をを見学。

斜陽館
太宰治の生家斜陽館を見学、おぼっちゃまだったのね。


津軽三味線を聞きました。やっぱり冬のこの時期に聞くのがぴったり

他の人達はこの後蔦温泉に向かいますが私は仕事があるので青森駅まで送ってもらい、駅前の新鮮市場で毛ガニとホタテを買って帰りました。酸ヶ湯温泉は思っていたとおり良い温泉だったし、八甲田山も素晴らしかったし、青森を満喫した山旅でした。

※写真提供:福田ガイド
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奥日光・切込湖・刈込湖

登った日:2012年2月12日(水) 天気曇り 時々 晴れ
目的:スノーシューでsarasawaさんのリハビリ山行
メンバー:クマチさん、sarasawaさん、mogu



コースタイム:東武日光駅8:37〜光徳牧場9:50/10:25〜(1時間20)〜山王峠11:45〜(45)〜涸沼12:30/12:40〜(50)〜切込湖13:30〜(50)〜刈込湖入り口14:20/14:30〜(45)〜小峠15:15〜(45)〜金精道路16:00〜(15)〜湯元温泉バス停16:15
※歩行時間:5時間30(小休止含む) 休憩:20分

仕事も終わったので日帰りで何処かに行きたいなと思っていたところ、クマチさんが奥日光の切込湖・刈込湖に行こうかなと思っていると言うのを聞き、切込・刈込湖なら日帰りにはちょうど良い手頃なハイキングコースでこの時期でも人が入ってトレースもあるだろう思った。10月に交通事故にあったsarasawaさんのリハビリ山行にも良さそうなのでsarasawaさんも誘い一緒にいくことにした。この切込湖・刈込湖は8年ぐらい前に無雪期に1度歩いたことが有りなかなか静かで良いところでしたが、冬は初めてなのでネットで調べるとほとんどの人達が湯元から入っています。私達はバスなので湯元からだと光徳牧場から乗るバスの便が悪いから、光徳牧場から入り湯元に下山することにしました。

東武日光フリー切符@4300(電車とバス乗り放題)を朝北千住駅で買う、窓口は開いていないので一瞬焦ったけどキップ売り場の側にあるインターホーンを押すと駅員さんが出てきて買えた。北千住6時30発の東武日光と会津田島行きの電車に乗るために並んで、ふと後ろを振り向いたらなんとネット仲間のリブルさんがいてお互いびっくり〜リブルさんは栃木の低山に行くとのことでした。電車はそこそこ混んでいて浅草から乗ってくるクマチさんとsarasawaさんと無事合流、クマチさんは山スキーを持ってきていた。私とsarasawaさんはスノーシューです、日光までの2時間おしゃべりしていてあっと言う間に着きました。

日光駅から湯元行きのバスは観光客登山者が半々くらいで満員だった、天気は薄曇りで思っていたよりは良くない。アストリアホテル前で下りて山王峠の登山口に向かう、駐車場のトイレは開いていましたが登山口にあるトイレは閉鎖されていた。ここで支度をして出発しようとしたら二人連れがスノーシューでやってきて私達と同じコースを行くとのことでちょっぴり安心。

出発
アストリアホテルでバスを降りて登山口に向かう

私達は一足先に出発、クロカンのコースもあるので間違えないように歩いて行くと途中で先ほどのご二人連れに抜かれあっと言う間に見えなくなってしまった。登山道にはトレースがしっかりと付いていたのでゆっくりと山王峠まで登っていく。途中下りてくる二人連れにあったので切込湖方面から来たのかと思い状況を聞こうと思ったら林道から登って下りてきたとのことで聞けなかった。

登山道
キャンプ場の先は除雪してない

歩く
夏道を登って行きます

山王峠に着き道標の所で少し休んでさて行こうとしたらトレースが左と右にあり、地形図を見ると左は涸沼にいくショートカットかな?右は正規の登山道で私達は右の道を進んで奥鬼怒林道の所に出た。ここから涸沼までの下りが急で大変、雪も深く初めはトラバース気味に下りっていく転ばないように下るのに神経を使いました。

山王峠
山王峠に到着〜トレースが2つあって迷いました

林道
地形図を見て夏道を選択、奥鬼怒林道に出た・・・ここから激下り

涸れ沼
やっとの事で涸沼に到着

涸沼から先のトレースが見当たらない、まぁ吹きさらしなのでトレースが消えたのだろうと思い切込湖方面に進んで行く。夏道はトレースが無くて判らないので涸沼の中を進んで行くと後ろから二人連れの人が来た、よく見ると先にいっているはずの二人連れ、「あら、先にいっていると思っていたのにどうしたのですか〜」と声をかけると「山王峠でトレース間違えて30分間彷徨っていました」と言って私達を追い抜いていった。きっと私達も間違えそうになったトレースを行ったのね。

休憩して
涸沼で少し休憩

トレースが無い
切込湖方面にいくトレースが無い

涸沼を過ぎるとしっかりとしたトレースがあり、そのうち反対から誰か来るだろうと思っていましたが来る気配が無い。しばらく行くと切込湖半に着きましたここでトレースが無くなったようで先ほどの二人がラッセルしているのが見えた。前の二人に追いついたところが刈込湖と切込湖が繋がっているところ、sarasawaさんか前に来たときは刈込湖の中を歩いたと言ってたけど、誰も歩いていない湖の上を歩くのにはリスクが大きすぎるので素直に夏道を行くことにした。夏道は少し上にあり下から夏道まで登るのに一苦労、5人で協力してやっとの事で夏道に登る。ここでだいぶ時間を食ってしまう特にスキーのクマチさんは大変そうでした。二人連れの人に先にいって貰いクマチさんをまって私達も後に続いて行き程なくして刈込湖半の入り口に着きました。


切込湖に到着〜

刈込湖
刈込湖方面を見る、湖の上を歩ければねぇ

湯元側の刈込湖
湯元側の刈込湖入り口

思っていたいたよりも時間が掛かったので少し休んで出発、ここからは階段が小峠まで続くのでクマチさんはスキーを外してツボ足で歩くことにする。階段は雪に埋まっていたり出ていたりしていましたが踏み跡はしっかりと踏み固められているので歩きやすい45分ほどで小峠に着きましたここまで来れば湯元はもうすこし。

小峠
小峠に到着、ここで夏道と冬道に分かれる

冬道は蓼ノ海方面に下っていく、ここが結構急斜面そこかしこにシリセードの後がありました。下ったところが蓼ノ海少し硫黄の匂いがして湖面が見えている、sarasawaさんここが全面凍結していないのを見て湖の上を歩かなくて良かったわと言っていた。蓼ノ海の右側を通り尾根を乗越して少し行くと前方に金精道路のガードレールが見え急登をひと登りで金精道路に出ました後は湯元に下るだけです。バス停に着いたらバスは行ったばかりで次のバスは1時間後、温泉に入るには中途半端だったので待合室でお湯を沸かして遅い昼食を取った。

金精道路に着いた
閉鎖されている金精道路

湯元方面に下りる
反対にある湯元方面に下りる

湯元の源泉
源泉の所に下山

バス停
無事バス停に到着〜バスは行ったばかり1時間待つ

この時期の切込湖・刈込湖はスノーシューハイキングで人気も有るからトレースが着いているだろうと思って来たわけですが、予想に反してトレースが無く思っていたよりも時間が掛かってしまった。みんな刈込湖までしか来ていないのね、それと湖の上を歩ければもうすこし早かったと思うけどやっぱり誰も歩いていないと恐くて歩けません。そんなこんなでいろいろと有りましたがなんとか明るい内に湯元に下りられて良かった良かった。
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乳頭山(1477.5m)

登った日: 2011年2月22日(火)〜24日(木)
目的: 冬の秋田・秘湯の山旅 乳頭山スノーシューハイク
メンバー: 福田さんツアー4名とmogu
行程:角館〜田沢湖〜孫六温泉〜乳頭山スノーシュー登山〜鶴の湯〜田沢湖駅解散
嬉しい 山岳ガイド: 福田浩道さん
家 温泉 乳頭温泉郷・孫六温泉



2/22 晴れ
角館集合〜田沢湖〜乳頭温泉郷・孫六温泉(泊)

福田さんのガイドプランで「冬の秋田・秘湯の山旅乳頭山麓スノーシューハイク」というプランが出たので、去年初夏に縦走した乳頭山を雪の時に登って見たいと早速申し込みをした。乳頭温泉は鶴の湯が取れずに孫六温泉泊まりとのこと、孫六温泉は泊まったことがないのでこちらも楽しみ〜

当日は新幹線で角館に向かいます。駅には同じ新幹線で来た今回参加の女性陣4名と駅には長野から車で来た福田さんが待っていて無事に合流。角館は去年の夏にも来たけど雪の角館もなかなか良いな、まずは稲庭うどんのお店でお昼を食べる。比内地鶏の親子丼も美味しそうだったので両方のセットを注文、美味しくいただきました。

角館
お昼は稲庭うどんと地鶏の親子丼

お店を出て角館をぶらぶらと見学をしながら車まで戻り、田沢湖方面に向かいます。田沢湖の辰子像を見に行きましたが福田さん曰く辰子像は日本の三大がっかりなんだよねと言ったのであと2つは何?と聞いたら札幌の時計台と後は知らないとのこと、あと1つは何だろうね。

角館
思っていたよりも雪は少ない

晴天の田沢湖は湖面が鏡のようになっていて逆さ秋田駒が綺麗に見える!!左に乳頭山も見えて本当に素晴らしい。このお天気が明日も続くことを祈って乳頭温泉郷の孫六温泉に向かいました。

田沢湖
鏡のような田沢湖と辰子像、秋田駒ヶ岳と左に小さく尖っているのが乳頭山

孫六温泉は大釜温泉から少し入ったところにあり、途中から川沿いを歩いて行く秘湯の雰囲気たっぷり、その奧に有る黒湯温泉は冬季営業していない。人気の乳頭温泉ですが人気なのは鶴の湯温泉だけなのか孫六温泉は私達6人と温泉マニアの若者1人の宿泊で、女性陣は3部屋続きの部屋を広々と使わせて貰った。時々観光客の人が日帰りの温泉に入りに来る以外とても静かなお宿です。

孫六温泉
孫六温泉に到着

温泉棟
温泉棟〜内湯と露天風呂は別棟

孫六温泉
温泉と夕食

2/23 晴れ
孫六温泉8:00〜(2時間10)〜田代平避難小屋10:10/10:30〜(50)〜乳頭山11:20/11:50〜(30)〜田代平避難小屋12:20/12:35〜(1時間15)〜孫六温泉13:50着 蟹場温泉と大釜温泉の湯巡りに行く

天気は上々、孫六温泉の裏から尾根に取り付き乳頭山を目指します。当初はラッセル覚悟でしたがしばらく雪が降っていないとのことでスキーのトレースが有ってラッセルしなくて済みました。

朝食
朝食を食べて出発

出発
登り初めの急登を登る

黒湯
しばらく登ると左に秋田駒と下には黒湯が見えた。

ブナの森
気持ちの良いブナの森を登って行く、ここ春の芽吹きの頃に来てみたいな

ブナの森
雪があった方が歩きやすいかも〜


開けたところから見えた秋田駒と田沢湖 (※大きくなります)

田代平
田代平湿原まで登ってきました〜湿原は雪の下で広々とします。

乳頭山
お〜ここに来てやっと乳頭山が見えて来た!!

田代平避難小屋
少し行くと田代平避難小屋に到着〜ここで仙台から来たという先行者が休んでいた。小屋の周りは掘られていて小屋に入れるようになっていた。

少し休んでから乳頭山に向かって登る。50分ほどで山頂に着きました〜風も無く360度の展望が広がる。目の前に去年の夏に縦走した秋田駒ヶ岳から笊森山が見え、秋田駒に奧には尖っている鳥海山まで見えました。ここでのんびりとお昼を食べる

小屋を出発

山頂
みんなで記念写真

岩手山
夏に来たときには見えなかった岩手山が目の前に・・・360度の展望


※大きくなります

名残惜しいけど下山、広いバーンを思い思いにスノーシューで下りあっと言う間に避難小屋に到着、福田さんがコーヒーを入れてくれて一休み。来た道を戻るけど下りはあっと言う間、最後の急登の下りが唯一緊張したところで無事に孫六温泉に下山しました。

下山
スノーシューで駆け下る!!正面に見える山は森吉山とのこと

下山
あっと言う間に下ってきた

思っていたよりも早く下山できたのでみんなで温泉巡りに行くことにした、私は乳頭温泉の湯けむり帳を購入。みんなは大釜温泉だけだったけど私は少し足を伸ばして蟹場温泉まで入り行った。蟹場。大釜温泉と入り孫六温泉に戻る道すがら川の畔を1人で歩いていると何とも幸せな気分でした。

温泉巡り
湯巡り帳¥1.500なり〜1年有効、3つ以上入れば元は取れる。

夕食
夕食〜今日はきりたんぽ鍋

2/23 曇り
孫六温泉8:30出発〜鶴の湯別館山の宿9:00〜(1時間15)〜鶴の湯10:15着日帰り入浴〜田沢湖駅13:30解散

帰る日の朝は曇り〜2日間お世話になった孫六温泉を後に鶴の湯別館の山の宿に向かい、ここからスノーシューで鶴の湯まで歩いて行きます。このコースは私も昔歩いたこと有る所、ブナの森はツアールの森と名付けられてとても雰囲気が良い。鶴の湯の日帰り入浴が10時からなのでゆっくりと歩いて途中でコーヒータイムを取りながら鶴の湯の裏に出た、半年ぶりの鶴の湯温泉です。

出発
孫六温泉を出発

鶴の湯
山の家から鶴の湯に向けて歩きます

鶴の湯裏
鶴の湯の裏側に出ました

鶴の湯正面
ご存じ鶴の湯温泉〜なつとはまた雰囲気が違いますね。

温泉に入り無料休憩所でお昼を食べ田沢湖駅まで送ってもらいここで解散、天気に恵まれて雪の乳頭山に登れたし孫六温泉にも泊まれて楽しいみちのくの旅でした。湯巡り帳を持って今度は新緑の乳頭温泉と黒湯にも行ってみたくなりました。
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安達太良山(1699.6m)

登った日:2010年10月16日(土) 天気 :曇り
メンバー: mogu
目的: 紅葉の安達太良山に下見に行く



コースタイム:奧岳P 8:50〜(1時間20)〜薬師岳展望台10:00〜(1時間10)〜安達太良山11:10〜(25)〜峰の辻11:35/12:00〜(25)〜くろがね小屋12:25〜(55)〜鳥川橋13:20〜(40)〜奥岳P 14:00
※歩行時間 5時間55分(小休止含む) 休憩 25分

紅葉の安達太良山に登ろうとテニスの仲間達に約束していたのですが、今年の紅葉は猛暑の影響でいつ頃見頃に成るかやっぱり予想がつかず結局みんなと日にちが合わなくて中止にした。でも、観光協会に問い合わせたら今が見頃と言われたので来年何向けて下見がてら車で行ってみようと思いたった。天気予報をみたら当初行く予定の木曜日よりも土曜日の方がいい天気なので混んでいるとは思うけど土曜日に行くことに決め当日は4時半に家を出る。

東北自動車道を順調に進み二本松インターを降りて安達太良山登山口の奧岳を目指す、安達太良山は4年前の2月に山の会で来て以来。奧岳の駐車場手前からなんと渋滞・・・なんとか前の方に駐車できたけど概に車は満車状態でした。こんなに人が多いなんて先が思いやられるけど来てしまったのだから登らねば。

安達太良山は奧岳はスキー場のゴンドラを利用して薬師岳まで登れるから一般の観光客の人も来ている。ゴンドラ乗り場の所に行くと長蛇の列、私はもちろん乗らずに登山道を登っていくことにする。スキー場を横切り石ゴロの登山道を登っていくと平坦な五葉松平に着きここから薬師岳までほぼ平坦な登り、だけどテニス仲間と来るときはやっぱりゴンドラに乗った方がいいなと思った。

と言うわけで大混雑の安達太良山、今回は写真オンリーで・・・

大混雑のゴンドラ乗り場〜
ゴンドラ乗り場

私はゴンドラには乗らずに登る。途中の五葉松平から薬師岳方面を見る
五葉松平

山頂に向かう登山道は下る人と登る人で大渋滞
登山道

山頂はガスガス
山頂

牛の背を通り峰の辻に下り、お昼にした。牛の背は強風で飛ばされそうになった。


くろがね小屋に下る途中の紅葉
くろがね小屋に下る

下にくろがね小屋を見る
下にくろがね小屋

くろがね小屋も大混雑
くろがね小屋

くろがね小屋から下る登山道は紅葉真っ盛り
紅葉

歩きやすい登山道
登山道

鳥川橋から遊歩道に入る
遊歩道

滝を見ながら遊歩道を歩く
遊歩道

駐車場のコスモス
コスモス

大急ぎで安達太良山に登ってきました、天気が良かったらもっと見事な紅葉だと思う。それにゆっくりとくろがね小屋で温泉にも入りたいので、来年は平日にこの紅葉を見に来たいと思いました。でもやっぱりこの時期は平日でも混みそうですねぇ。

ちなみに家から安達太良山まで車で往復580キロ、行きは4時間帰りは6時間かかった。

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秋田駒ヶ岳(1637.4m)〜乳頭山(1477.5m)その1

登った日:2010年7月3日(土)〜5日(月) 天気 晴れ/雨
メンバー:Chiyomiちゃん、マサコさん、木曽駒ちゃん、mogu、
目的:秋田駒から乳頭山を縦走して鶴の湯で温泉三昧
コース:浜松町〜(高速バス)〜田沢湖駅〜(バス)〜秋田駒ヶ岳8合目〜秋田駒ヶ岳周遊〜8合目避難小屋(泊)〜乳頭山〜鶴の湯温泉(泊)〜抱返渓谷〜角館〜大宮
家:秋田駒ヶ岳8合目避難小屋(¥1000寄付)
温泉乳頭温泉鶴の湯(9600)
バス高速バス・レークポート号(羽後交通)¥8860



3日晴れ時々曇り
コースタイム:8合目9:40〜(55)〜阿弥陀池10:35/10:50〜(20)〜男女岳11:10〜(10)〜阿弥陀池11:20〜(30)〜男岳11:50/12:10〜(10)〜男岳分岐12:20〜(1時間)〜国見分岐13:20/13:30〜(45)〜横岳14:15〜(10)〜焼森岳14:25〜(30)〜8合目14:55
※歩行時間:4時間30分 休:45分

1月末にChiyomiちゃんから秋田駒から乳頭温泉に縦走しない?とのお誘いメールが来た、ご存じ乳頭温泉鶴の湯は超人気の宿で半年前から予約受付していますが土日などはすぐに満員になってしまう。私も冬に2回ほど泊まったことが有りますが平日でも取るのが大変だった。今回の秋田駒は花の時期に行きたいねということで、7月の始めに決まり即Chiyomiちゃんが予約の電話をしてくれて7月4日に予約する事が出来た。梅雨まっただ中で雨が心配でしたがその時はその時で温泉三昧でも良いよねとなり、念願の秋田駒からの縦走に行ける事になった。楽しみだ〜

計画は全部Chiyomiちゃんにお任せ、Chiyomiちゃんありがとうね。秋田田沢湖駅行きの夜行バスは浜松町駅の世界貿易センタービルにあるバスターミナルから出ます。ここから夜行バスに乗るのは初めて、でもバス停は判りやすく近くにコンビニもありました。高速バス乗り場に行くとたくさんの人達が待っていて見回すとはるばる木曽から参加の木曽駒ちゃん発見、後からChiyomiちゃん・マサコさんも来て無事みんなと合流できました。田沢湖行きの夜行バスは3列シートの夜行バス仕様でトイレ・スリッパ付きで満席でした。


バスの運行会社が江ノ電なのが驚いた

田沢湖駅には8時着予定が7時30分に到着、心配していた天気も着いたら晴れていてなんだか幸先がいい感じ。駒ヶ岳8合目に行くバスは8時15分発、予定より早く着いてくれたので駅で洗面と不要な荷物をロッカーにあずける事が出来た。なんだかんだやっていると八合目行きのバスが到着、15人くらいの人が乗った。秋田駒ケ岳はこの時期マイカー規制をしていて、「アルパこまくさ」から八合目までは一般車は通行禁止となっているそうで、ここから車を置いた人が何人か乗ってきた。冬に来たときはたしか何処かで鶴の湯さんの迎えのバスに乗り換えたなとうっすらと覚えていましたがそれはここなのかな?でもこんな立派な施設じゃなかったような・・・と思っていたら建て替えられたそうです。

アルパこまくさから8合目までは狭い道路をバスが走って8合目に到着〜広い駐車場があり避難小屋と立派なトイレがありました。小屋には地元の人がパンとか飲み物を売っていました。ここでChiyomiちゃんが地元の人に阿弥陀池避難小屋の水場の情報を聞いていたら、一応チョロチョロだけど出ていると教えてもらう。その時に地元の人がこの避難小屋に泊まり今日は秋田駒ヶ岳を周遊して、明日は笹森岳経由で縦走したらと教えて貰いみんなで相談した結果、重たい荷物を背負ってこれから登るより、水も豊富でトイレも綺麗な八合目に泊まった方が良いと言うことになり急遽荷物を2階に持っていき取りあえず場所を確保、サブザックに雨具と食べ物を入れて出発することになりました。小屋の前に団体さんが体操をしています、コースを教えてくれた地元のおじさんが近道を案内してくれると言うことになったようで急いで出発。出発するときにおじさんがこれを帽子に付けなさいと渡してくれたのが小さな昔のトクホン、これが虫除けになると言うことで付けてみたらバツグンの効き目、良いことを教えてもらいました〜さすが地元の人です。


避難小屋の前には団体さんが体操をしていました〜

おじさんを先頭に出発、近道というのは地図を見ると破線になっていて旧硫黄鉱山跡を通って登っていく道、所々崩壊していましたがおじさんが案内してくれたので何とか登っていけました。おじさん途中いろいろと話してくれましたが言っていることが半分くらいしか判らず・・・秋田出身のChiyomiちゃんは全部判ったと言っていた。

出発
おじさんを先頭に出発、旧道に入る

新道
振り返ると男女岳を巻くように付いている新道が見える

鉱山跡
鉱山跡は不思議な景観、所々崩壊している。

沢の徒渉
沢を渡る、正面には秋田駒ヶ岳(男女岳)が見える(写真Chiyomiちゃん)

崩壊地
おじさんの案内で崩壊地を迂回、少しヤブ漕ぎ(写真Chiyomiちゃん)

乳頭山
途中から振り返ったら明日歩く予定の笹森山までの登山道と乳頭山が見えた。(大きくなります)

途中にはコバイケイソウを始め雪解け跡のお花が咲いていて、登り切ったところから浄土平湿原になり木道がひかれていた。前方に阿弥陀池小屋が見えて雪渓を登って阿弥陀池に到着〜たくさんの登山者の人が居ました、ここで謎のおじさんとお別れです、名前を聞いても教えてくれないし一緒に写真取りましょうと言って嫌だと断られてしまい、秋田県人はシャイなのですね。あっそうでもない人が1人いたかな(爆)

阿弥陀池
阿弥陀池と男岳、思っていたよりも広い

おじさんと別れ私達は今夜泊まる予定だった阿弥陀小屋を見に行く、中をみてみたらきちんと管理されていて掃除も行き届いていてとても綺麗。東北の避難小屋は朝日も飯豊も八幡平周辺もみんなきちんと管理されていて気持ちの良い小屋が多いですね。ここでお昼を食べるために少し休憩してから阿弥陀池からすぐの秋田駒の最高峰男女岳を登る。山頂は少しかすんでいましたが田沢湖も見えました。

秋田駒
避難小屋と秋田駒ヶ岳山頂(男女岳)

下りてから阿弥陀池を通り今度は男岳に登る、分岐まで登ってみると下には草原が広がっていて木曽駒ちゃんがムーミン谷と呼んでいる谷が見えた。分岐からひと登りで男岳山頂に到着、ここには神社が有りました。男岳の隣には女岳もありますが登山道は無いみたい。Chiyomiちゃんの予定では男岳から五百羅漢経由して国見方面に行く予定でしたが天気も不安定だし木曽駒ちゃんのリクエストで小岳方面に下りることにし分岐まで戻る。

男岳
阿弥陀池から横岳と男岳の鞍部に登る

途中から阿弥陀池
男岳の稜線から見た阿弥陀池、鞍部からは谷に下りる登山道が見える

男岳山頂
男岳山頂

女岳
男岳の隣にある女岳、遠目に見て崩壊している感じ登る登山道は無い。

男女岳から見た田沢湖 男岳からみたムーミン谷
左:秋田駒から見た男岳と田沢湖 右:ムーミン谷と小岳、噴火口の跡がくっきり(大きくなります)

石ゴロの急坂を下っていくとシラネアオイが群生しています、谷に着くと木道になっていてここはチングルマロード、こんなにたくさん咲いているのははじめてみました。女岳と小岳の裾野を回りこみ駒池のところの小さな雪渓渡り緩やかに登っていくと景色が一変、左はまっ黒なザレ地になり回りにコマクサが見えて来た。

シラネアオイの群落
谷に下る途中はシラネアオイの群落

チングルマの群落
谷はチングルマの群落

ザレ地
雪渓を渡り登ってザレ地になると今度はコマクサの群落

国見の分岐から横岳まではコマクサロード凄いわ。ざれた登山道をコマクサの写真を取りながらのんびりと登っていくと横岳に到着、この頃になると空からゴロゴロと音がして空模様が怪しくなってきた。横岳からは灌木帯になり今度はシャクナゲロード、焼森山は何にもない丸っこい山でなんとも不思議な山。焼森山から下り湯森山方面の分岐から8合目に下って行くところも所々シャクナゲが咲いている登山道を下り8合目に到着、さすが花の秋田駒たくさんのお花に出会いました。

国見分岐
国見分岐、ここは岩手県なのね


斜面いちめんがコマクサの群落(大きくなります)

横岳
横岳から焼森山に向かう

シャクナゲと乳頭山
下山の途中で見えた乳頭山

焼森山と8合目避難小屋
焼森山と戻って来た8合目避難小屋

小屋に着いたら早速ビールを水場で冷やす、小屋に泊まるのは今のところ私達4人と二人連れの女性二組の計8人、2階に寝場所を決め少し早いけど1階で木曽駒ちゃん特製のトマト鍋の支度をする。私はいつも海草サラダを作りマサコさんはなんと角煮を持ってきてくれていた。ビールは木曽駒ちゃん4本私が2本の計6本それと菊水2缶、これを水場で冷やしておいた。

水場
水場、冷たくて美味しいお水です

夕食
今夜の夕食は木曽駒ちゃん特製トマト鍋〜美味しくいただきました、

私達が夕食の準備をしているとたくさんの登山者の人達が下りてきてけっこう賑やですが最終のバスが行ったあとは静かで私達だけだぁ〜と思っていたら、車が何台か上ってきた。ここはマイカー規制じゃなかったの?と思っていたらマイカー規制は、「5時半から17時半」まででそれ以外の時間は普通に登ってこられるらしい。早い話車道が狭いからバスが運行している時間だけ一般車は通れないと言うことなのね。そのうちのほとんどの人は車中泊みたいだけど5人の人が小屋に泊まるという、まだ来るかも知れないから私達の寝床を端に寄せてスペースを空けておくことにした。

美味しいトマト鍋を食べてお腹もいっぱいになり2階の寝床に入ったのが何時か判らなかったけど、寝付きのいい私はすぐに寝てしまった。朝起きてみるとさらに夜中に何人か来たみたいで寝ている人が増えていたけど全然気がつかなかった。8合目の避難小屋は水場も近くだしトイレも綺麗で広いけど、夜車で登ってくる人が居るとなると阿弥陀池の避難小屋の方が静かで良いかも。

秋田駒ヶ岳で出会ったお花達
お花達
大きくなります

その2に続く
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秋田駒ヶ岳(1637.4m)〜乳頭山(1477.5m)その2

3日 晴れ 時々 曇り夕方から雷
コースタイム:8合目4:15〜(35)〜笹森岳分岐4:50〜(30)〜湯森岳5:20/5:25〜(40)〜宿岩6:05〜(50)〜笊森岳6:55/7:10〜(10)〜千沼原分岐7:20〜(20)〜千沼原7:40/8:40〜(20)〜笊森分岐9:00/9:30〜(30)〜滝の上分岐10:00/10:10〜(5)〜乳頭山10:15/10:40〜(30)〜田代平避難小屋11:10/11:20〜(5)〜田代平分岐11:25〜(55)〜蟹場分岐12:30〜(1時間5)〜鶴の湯分岐13:35〜(1時間5)〜林道14:40〜(10)〜鶴の湯温泉14:50
※歩行時間 7時間50分(小休止含む) 休:2時間35分


3時起床4時出発の予定・・・山は早立ちと言いますがちと早すぎかも。でも早く寝るから必然的に早く起きるので別に問題はないです。しかし、私達以外はまだ寝ていると思うので昨日のうちにザックは1階に下ろしておいた。静かに寝袋を持って下に下りるとなんと昨日の謎のおじさんが来ていてパイナップルとレトルトカレーひと袋を差し入れてくれた。朝食は昨日のトマト鍋の残りにアルファー米を入れておじやにしました、差し入れのカレーをどうしようとみんなで顔を見合わせ、せっかくのご厚意なので4人で分けていただきました。

おじさんに見送られて出発、まずは駐車場から見える丸っこい笹森山を目指し歩き出す。おじさんの忠告で朝露に濡れるよと言うことで私は雨具のズボンを履いたので露払いで先頭を歩く、小屋から少し歩くと雪渓が出て来て慎重に渡り少しくだって小さな沢を徒渉すると登りになる。遠目にも一直線の登りに見え木道かな?と思っていた登山道は石を引き詰めてある階段で所々崩れているので歩きづらい。

出発
出発〜

雪渓
雪渓を怖々わたり、歩きづらい階段

後ろを振り返ると小屋と秋田駒が見える、山を回り込むように歩いて行くと笹森山の分岐に着き、笹森山には行かずそのまま湯森山に行くことにする。笹原の中を緩やかに登っていくと焼森山からの登山道ぶつかるところに湯森山の標識が有りましたが湯森山の山頂標識と三角点は少し先にありました。ベンチもあるのでここでひと休み、このあたりからガスで見通しは余り良くない、晴れていたらどんな風景なのだろか。

振り返って
登山道から振り返って、下に8合目避難小屋と秋田駒が見えます。

笹森山分岐
笹森山分岐、斜めってる道標と登山道に咲いているシャクナゲ

笹森山
丸い笹森山に朝日が当たる、

湯森山
湯森山山頂

湯森山を後にして笊森山を目指します、少し下りぎみになると道の脇にはまたお花が出てくる、右側の沢は雪渓がびっしりと残っている。ガスガスの中を歩いて行くと突然湿原に出た、標識には熊見平と書いてありワタスゲの白い穂がガスの中でぼ〜と見えて幻想的。少し登ると大岩があり宿岩と書かれていた、ここを過ぎると緩やかな登りが続きとても歩きやすい、回りは相変わらずガスガスで何も見えませんが雨の降る感じではない。時間も早いので道に咲いている花を撮りながらのんびりと歩いて行くと笊森山山頂に着きました。ここも丸っこい山で地図では展望がいいと書かれていましたが今日は何も見えません・・・残念。


熊見平湿原
熊見平湿原

宿岩
突然現れる宿岩

笊森山
笊森山に到着

ひと休みしてから千沼ヶ原に向けて下る、大きな湿原があると木曽駒ちゃんのリクエストで寄ってみることにしたらしいです。下って行くと乳頭山方面との分岐を分けて歩いて行くと木道になりこの木道がまた滑る、2回ほど尻餅を着いてしまった気をつけねば。さらに下って行くと雪渓が出て来て、その先を見ると地糖の点在している湿原が見えた。

湿原が
前方に湿原が見えて来た

雪渓を慎重に渡ってから右に地図に書いてあった水場がありました。雪渓から出ている水は冷たいだろうな〜ここは寄らずに下って行くと千沼ヶ原湿原に到着しました。ミニ尾瀬のようにたくさんの地糖が点在していて奧に木道が延びている。地図を見るとこの先にも湿原がありそうで分岐にザックを置いて行ってみることにした。

湿原に到着
雪渓を渡り湿原に到着

看板
千沼ヶ原の成り立ちの説明版

湿原
ザックを置いて散策です

湿原の中にはワタスゲ・イワイチョウとうの湿原のお花が咲き途中にはシラネアオイも咲いていて、20分ほど歩いて行くとまた大きな湿原が広がって所々にニッコウキスゲの黄色い花が見えました。右には丸い三角山が見え振り返ると笊森山方面が見えます。ここで引き返えして分岐まで戻ったら、きのう小屋で一緒だった二人連れの方達がちょうど到着したところでした。

三角山
湿原は奧まで続いていた、三角山の見える所まで行ってみました

笊森山方面
笊森山方面かな?

挨拶をして私達は乳頭山方面に歩いて行くと前方から二人連れの人が来たので乳頭山方面から来たのかと思ったらこの方達も昨日一緒に小屋に泊まっていた人達でした。いったんは笊森山から乳頭山方面に下ったらしいけどせっかくだからと千沼原湿原に来たとのこと、挨拶をしてからさらに歩いて行くと小さな沢の先には大きな雪渓が出て来た、沢で水を汲んでさてこの雪渓何処から取り付こうかと少し上に登ってから雪渓に取り付き無事に渡ることが出来た。でも反対から来たら何処から下りたらいいか迷うところですね。雪渓を渡ると程なくして笊森山からの登山道と合流、ここでChiyomiちゃんが落とし物をしたとのことで探しに行きしばし休憩タイム、休んでいると乳頭山方面からの登山者が何人か来ました。この頃になると天気も良くなってきて暑いくらい、Chiyomiちゃんが戻って来た、結局捜し物はポケットに入っていたそうで(笑)

乳頭山方面
戻って少し休憩して乳頭山に向かう

大きな雪渓
途中に有った大きな雪渓(写真 Chiyomiちゃん)

笊森山方面の分岐
笊森からの登山道と合流

前方に見える乳頭山に向けて出発、乳頭山は別名烏帽子岳と表示されていてここから見ると山頂は本当に烏帽子のように見えます、ガレた急登を登っていくと滝の上方面の分岐、地図を見ると滝の上って沢登りで行った葛根田川の地熱発電所方面に行く登山道と判り登山道を見ていたら下に小さな地糖が見えその回りが真っ白になっているので何だろうと思い、分岐にザックを置いて見に行くとなんとヒナザクラの群落が真っ白な絨毯のように咲いていて圧巻!!見に来て良かったわ。

乳頭山
正面に乳頭山の山頂

滝の上分岐
途中の滝の上分岐から滝の上方面を見ると地糖の縁が真っ白


真っ白なヒナザクラが一面咲いています。右の山頂は乳頭山(大きくなります)

分岐に戻ってひと登りで乳頭山山頂に着きました〜山頂の東側は切れ落ちていて崖になっているけど北側は緩やかな斜面その対比が面白いな〜天気はよかったけど少しかすんでいて岩手山は見えませんでした。私達が休んでいると乳頭温泉方面から団体さんが登って来たので私達は退散、乳頭山から下るとすぐに一本松沢の分岐それを過ぎてしばらく歩くと田代避難小屋に着きここでトイレ休憩、避難小屋の前には地糖があり雰囲気はいい地元の人達がくつろいでいた。

乳頭山山頂
乳頭山山頂

田代避難小屋
立派な田代避難小屋

避難小屋からは田代平の湿原が広がってここもワタスゲが凄かった〜湿原から下るとブナの森になりここもなんだか雰囲気が良いが登山道も鬱蒼として少し蒸し暑くみんな少しバテぎみになる。蟹場分岐に着きここで下るか鶴の湯分岐まで歩くか聞く、せっかくここまで来たのだからと頑張って鶴の湯分岐まで行くことに決まる。蟹場分岐からは登山道もあまり歩かれていない感じでアップダウンもありこれが堪える。やっとの事で鶴の湯分岐に着きここでこの稜線とはお別れ、いつかこの先も歩いて見たいな。

田代分岐
田代分岐と孫六温泉分岐

田代平
地糖の中にはワタスゲが白い穂をゆらしています

ブナ林
湿原を抜けるとブナ林

鶴の湯分岐
やっと来た鶴の湯分岐


鶴の湯まで下って行く途中に地図では涸れることがあると書かれていた水場は、チョロチョロと出ていてここで美味しい水を飲んで生き返りました。ここからは温泉ビール♪温泉ビールで下って行くと遠くからゴロゴロと聞こえてきたなんか近いぞ、やっと林道に着き鶴の湯方面に歩いて行くと神社の所に出てそこから少し下ると鶴の湯温泉の駐車場の所に出た。やっとゴールみんなで握手〜良く歩いて来ました。

水場
登山道脇にあった水場

林道
やっと林道が見えて来た〜林道から少し入ったところに鶴の湯神社

懐かしい鶴の湯、前回来たのは2005年1月で雪の鶴の湯でした。それがまさか山に登りまたここに来られるなんてその時は思っても居なかったのでなんだか感慨深い。受付をしてからビールで乾杯しようとしたらぽつぽつ降ってきたので慌てて部屋に避難したらあっという間に土砂降りになって雷も凄い、こんな雨山の中で会わなくて良かったねぇ〜とみんなで安堵しました。

鶴の湯
鶴の湯に到着

なにはともあれ温泉♪温泉♪で雨にも負けず入りに行きましたよ〜露天風呂にも。山を歩いて来た後の温泉は極楽だぁ。ゆっくりと温泉に入り食事の時間まで部屋でまったり〜私達の部屋は本陣の一番、一番端なので縁側も有りザックを置くのにちょうど良かった。ここをゲットできたChiyomiちゃんは凄いな。夕食は山芋鍋と山の幸、いつ食べても美味しい。

料理

今日出会ったお花達

大きくなります


さくらんぼ ----------------------------------------------------------------- さくらんぼ

5日 晴れ
鶴の湯温泉〜(バス)〜田沢湖駅〜(レンタカー)〜抱返渓谷〜(レンタカー)〜角館駅

今日はゆっくりと朝食を取り、鶴の湯温泉の送迎バスでアルパこまくさまで送ってもらい、田沢湖駅に戻ってここでレンタカーを借りてChiyomiちゃんが行ってみたいという抱返渓谷に行く。

鶴の湯朝
朝の鶴の湯と朝食

レンタカーで抱返渓谷入り口に着き歩きはじめます、遊歩道が整備されていてとても歩きやすい。滝の側の東屋で簡単なお昼を食べてから少し歩いて行くと通行止めになっていたので戻る

抱返渓谷
抱返渓谷入り口

水色
渓谷の水の色はコバルトブルー

回顧の滝(みかえりのたき)
回顧の滝(みかえりのたき)側で見ると迫力満点

車で角館駅に行き新幹線までの時間があるので少し武家屋敷を散策しておみやげなどを買って無事に新幹線に乗り帰路に着きました。

武家屋敷
角館の武家屋敷

田沢湖ビール
駅前の酒屋さんで田沢湖ビールで乾杯

花の山秋田駒ヶ岳、本当にたくさんのお花が咲いていました、天気に恵まれて念願の縦走も出来て大満足の山旅でした。計画してくれたChiyomiちゃんありがとう〜一緒に歩いてくれたまさこさんと木曽駒ちゃんもありがとう。またこのあたりを歩きたいね。
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飯豊連峰・オンベ松尾根から大日岳(2128m)

登った日: 2009年10月10日(土)〜12日(月) 天気雨 晴れ
目的: オンベ松尾根から大日岳に登り飯豊山縦走
ルート: 実川遊歩道P〜湯の島避難小屋(泊)〜大日岳〜御西避難小屋(泊)〜飯豊本山〜川入
メンバー: 北MOGUさんご夫婦、諸さんご夫婦、Chiyomiちゃん、mogu
おうち : 湯の島避難小屋 ・ 御西避難小屋
温泉 : 飯豊の湯
バス : 東北急行バス・スーパーレインボー号



10/10コースタイム 曇り : 実川ゲート前P 8:05〜(3時間50)〜湯の島避難小屋 11:55

飯豊は5年前に北MOGUさんさん達と縦走しましたが、その時は時間が無く大日岳は行けなかった。レポはこちら「 04飯豊連峰縦走 」飯豊の最高峰大日岳に登れなかったのはなんとも心残りでいつか大日岳に登りたいとずっと思っていました。そんな私の思いを知っていた北MOGUさんから実川(さねかわ)からオンベ松尾根を大日岳まで登り川入まで縦走しない?とお誘いメールが来た。実川って何処だ?で地図を広げてみたら新潟県なのですね、なかなかアプローチが大変なところですが、計画では朝日連峰を縦走した時みたいに、諸さんご夫婦と北MOGUさんご夫婦と一緒に大日岳に登り、私達は縦走、ご主人達は戻ってご主人は私達の下山口に迎えに来てくれるという、なんともありがたい計画。これはもういくしかないと言うことでお願いしますとメールした。ここの所3年連続で飯豊に行っているChiyomiちゃんと総勢6人で大日岳を目指すことになった。

3連休まえの金曜日、夜行バス乗り場はバスを待っている人でいっぱい、八重洲23:50発のスーパーレインボー号も2台出るほどだった。少し遅れて米沢にむけて出発、早朝4時45分眠っている暇もなく米沢の市役所前に着きました。バス停で待っていると程なく北MOGUさんご夫婦が迎えに来てくれ2年振りにお会いする、車に乗ると開口いちばん「昨日飯豊では5僂寮磴降ったみたいよ」と言われ、私とChiyomiちゃん「えーーーー!!」特に寒いのがキライなChiyomiちゃんはとたんにテンションが低くなっちゃった。

諸さんご夫婦と合流して実川に向かいますが、米沢からだと2時間くらい掛かるそうで、福島の喜多方を通り新潟県に入る。道路は線路と平行に走っていた磐越西線かな?それにしても実川は遠い。林道にはいりしばらく走って実川渓谷森林公園という看板の所で止まる。ここからは一般車は入れないようだ、こんな山の中なのに重要文化財指定の五十嵐家住宅もあった。ここで支度をしていたらタクシーが来て2人の登山者が下りた、聞くと川入に車を置いてタクシーでここまで来たそうで、これから御西小屋までいっきに登っていくとのこと凄いですねぇガンバッテといって見送る。

実川遊歩道
実川渓谷の案内図

五十嵐家
左の家が重要文化財の五十嵐家、家の側に有ったゲート。

わたし達はというと、今日は湯の島避難小屋までなのでゆっくりと出発する。実川沿いの林道を歩いていくと、諸さんご主人がキョロキョロと回りを見回して時には森の中に入ってキノコを探している。何か取ってきてキノコ名人の北MOGUご主人に見せているが「これは今回はやめておきましょう」なんて言われていた。休憩のとき北MOGUご主人が突然道路脇に下りていくとなんと「クリタケ」立派な株ですね。さすが天然マイタケも見つけるキノコ名人、なんで判ったのですか?と聞くと、道路脇の枯れた木を指してこういうところにはキノコがでると教えてくれました。


クリタケ大量ゲット


実川渓谷沿いをのんびりと歩いていく。

発電所の建物もあるので林道は結構広い、歩いていると後から一台の車が着たので驚いたがゲートのカギを持っている人達がいいるそうで、小屋まで車で来る人も多いらしい。


発電所と側に落ちていたフン・・熊のかな?

そんなこんなで3時間以上掛かる林道歩きも苦にならず歩いていくと、この林道の目玉?のトンネルに到着。車一台がやっと通れるくらいのトンネルで中は真っ暗、北MOGUさんが前回来たときは雨だったのでトンネルの中も土砂降りだったというのでカッパとヘッデンを付けて入っていく、今回天気が良かったので上からの水はあまり垂れていませんでしたが真ん中に有る側溝は結構水が流れていた。真っ暗な中歩いていると前方から足音が・・・・いきなりヘッデンも点けていない男性が現れたので心臓が止まるかと思った。このトンネルをヘッデンも無しでに歩いてくるなんて怖いよ〜私達の声が響いていたからかも知れないけど勇気があるわ。

トンネル
トンネルが見えてきた


入り口、真っ暗な中歩くのは怖い15分歩いてやっと、出口

トンネルを抜け30分ほど歩くとブナの森の所に「飯豊山周辺森林生態系保護地域」の看板、小屋はそこから少し入ったところに有り林道からは見えない所に建っていました。これじゃ初めてきた人には小屋が何処に有るか探すのがたいへなだろなと思う。小屋に入ると1階には先客が居るらしく、卵パックとかバナナとかが置いてあった、釣りはもう終わりなのでキノコ狩りの人達なのかもしれない。いろいろな生活用品が置いてあり誰かの別荘?って感じです。1階はそんな感じなので私達は2階を利用することにしました。


林道を歩いていくと


この看板の所を入り


ブナの森を少し歩いて行くと


湯の島避難小屋が見えてきました。左はトイレ、奧に水場がある。

2階には絨毯もひいてあり結構広くてきれいです、回りはブナの森で水場も小屋のすぐ側にあるしとても雰囲気が良い。諸さんご夫婦と北MOGUご主人はキノコ取りに出掛け、明日縦走する私と北MOGUさん、Chiyomiちゃんは体力温存のために留守番。今夜の夕食は米沢名物芋煮なのでその準備をお手伝い。私は何度か作っている海草サラダを作るために海草を水につけて置いた。

あまり収穫がなかったと3人が戻ってきましたが、さすがキノコ名人のご主人は天然のナメコを取ってきてくれました。みんなでわいわいと夕食の準備をしているときに事件が・・・・・なんと私、海草サラダの水を切りに下りようとして避難小屋の階段から滑落!!幸いちょっとした擦り傷とお尻を打っただけで済みましたが、持っていた海草サラダをぶちまけてしまったのが痛かったなぁ、考えるとこの滑落、大難を小難で済ませることが出来たのかもと後で思ったのでした。

キノコ
今回の夕食〜
天然ナメコとマイタケのホイル焼き・メインの芋煮も美味しかった。締めはうどん

夕食は芋煮と天然マイタケのホイル焼きとそれぞれおつまみを持ち寄り食べていると、キノコ狩りに行っていた男性3人が帰ってきました。あまり収穫がなかったようだった、私達も食べる物を食べ飲むものを飲んだからやることか無いので寝る体勢にはいったがまだ18時前、でも夜行バスで寝ていないので明日のためにはちょうど良かったかな。

さくらんぼ ----------------------------------------------------------------- さくらんぼ

10/11コースタイム 雨 のち 曇り : 湯の島避難小屋5:50〜(1時間55)〜月心清水7:45/8:00〜(2時間30)〜早川の突き上げ10:30/10:40〜(1時間10)〜牛が首11:50〜(1時間10)〜大日岳〜(1時間25)〜御西避難小屋14:25※歩行時間8時間10分(小休止含む) 休:25

屋根を打つ雨の音で目が覚めましたがまだ12時・・・7時前に寝たのだから仕方ないわね。今回はさんざん迷って冬山用のシェラフを持ってきたので暖かかった、うつらうつらしながら4時半にはゴソゴソ起き出して支度をする。諸さんご夫婦と北moguご主人は小屋に戻ってくるからサブザックなので羨ましい。私達が出発の準備をしていたので下に寝ていたキノコ狩りの男性達には迷惑だったと思うけど、出掛けるときには1人の男性が起きてきていろいろとアドバイスしてくれました。


見送られて小屋を出発

小屋を出るときには雨が降っていたので雨具を着て出発、今年は雨具の出番が多いなぁ。でもこのあたりはブナの森なので雨でも何となく明るい、林道の終点の手前に登山道と書かれている看板が出て来てそこから登りはじめる。少し登って吊り橋を渡るといよいよ本格的な登りになる、回りはブナの森でまだ少し紅葉には早い感じ、谷を見ると大きな滝が見えたりした。


登山道入り口


あし沢に掛かる橋(写真:Chiyomiちゃん)

時々休みながら月心清水に到着〜小さな広場になっていてここで休憩。小屋で見送ってくれた人の話だとここからが本格的な登りだと言っていたけど本当だった。ひと休みして登山道に行くといきなりロープが下がっている崖の登り。これはほんの手始め、尾根づたいの登りはほとんど平坦なところはなく痩せ尾根でガレている。ロープは張ってありますがなんとも大変な登山道です。


月心清水の看板のそばには可愛い石仏が


いきなり崖登り


こういうガレ場が随所に


こんな岩場も有りました。

休み休み登り見晴らしの良い平坦なところが一服平、雨はやんだけどガスが掛かっていて見晴らしはない。ここまで先を歩いていた日帰りの3人を抜いて私達が先頭で歩き出す。一服平からは低木帯になり櫛ヶ峰に登る草付きの急斜面を登りるとハイマツ帯になった。そろそろ早川の突き上に着く頃なのに道標もなくどこだか判らないので、Chiyomiちゃんの持っているGPSで確認したらもう通りすぎているよと言われ、途中にあった菱形の標識の所がそうだったのではと言っていた、東北の山はほんとうに道標がないわ。


一服平を過ぎる、大日岳は雲の中(写真Chiyomiちゃん)


草付きの急斜面は滑るから怖い(写真:Chiyomiちゃん)


振り返って通ってきた櫛ヶ峰を見る

ガスと風の中痩せ尾根の登山道を登っていくと後から1人男性が登ってきた、聞くと私達より一時間も遅く8時に登りはじめたそうでもう私達に追いついて追い越すなんて凄いわと驚いていたら追い越していくときに、諸さんご夫婦から途中で戻るからと伝言を頼まれたと言って、あっという間に見えなくなってしまった。2万5千地形図の1865mの地点を過ぎると、牛首山を含め3つのピークがあるよとChiyomiちゃんがGPSをみて教えてくれる。この3つのピーク、尾根通しの岩稜帯で風が強く飛ばされないように越えるのが怖かった。北MOGUご主人は牛が首まで一緒に来ましたがここで引き返していった。


牛首山手前の1つ目のピークに向かう(写真Chiyomiちゃん)


風の中この岩場は怖すぎる。(写真:Chiyomiちゃん)

やっとピークを過ぎ牛が首の菱形の道標を過ぎると、草付きのトラバース道ここは足を滑らすと怖い、慎重に歩いてトラバースが終わると今度はほぼ直登の草付きの登りが待っていた。雪が積もっている中、四つん這いになりながらやっと大日岳山頂に着きました・・・・いやはや凄い登りだったなぁ。


牛が首を通過


ハイマツも凍り付いている〜


前日降った雪がまだ残っていた。

大日岳山頂はガスガスで何も見えないので写真をとったらすぐに御西小屋に向かう、雨は止んでときおりガスが取れてきれいな紅葉が見られたけど草紅葉はもう終わりぽい、最盛期だったら見事だろうな今回はこんな天気だから仕方ないけど残念。途中大日岳に向かう1人の登山者とすれ違ったので御西小屋の混み具合を聞いたら結構混んでいるというのでなんだか嫌な予感、小屋はまだか〜と思いながら歩いてやっと御西小屋に着きました。時間的には本山小屋までいけるけどこの天気なので御西小屋に泊まることになった。


御西までの稜線から見えた磐梯山


名残りの草紅葉(写真Chiyomiちゃん)


ガスの中から御西小屋、新しく建て替えてあった。

小屋に入ると人でごった返している、管理人さんが居て2000円払うと2階に寝るところを指定してくれたけど番号が振ってあってそれが畳み半畳分くらいの巾、私達が着いた後からも登山者が来て最終的には30人位になったみたい。こんなに混んでいるのは初めてだと何回も利用している北MOGUさんが驚いていた。ゆっくりする前に3人で水を汲みに行き、2階は炊事禁止になっているので下で夕食の準備をするが、これだけ混んでいるので夕食の支度をするのも大変、それぞれに譲り合いながらなんとか夕飯が出来ました。今夜のメニューは北moguさんが用意してくれたナスとゴーヤの味噌いため、海草サラダと、炊き込みご飯でした。


味噌炒めと海草サラダ、ご飯は撮るの忘れた

御西小屋がこれだけ混んでいるなら本山小屋も切合小屋も混んでいるよね。早々にご飯を食べ昨日と同じような時間には寝袋に入る。外は寒いけどこれだけ人が居ると結構暖かく寝られた。

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